ボイラーと空調に関する知識がつく資格は？

Question

ボイラーと空調に関する知識がつく資格は？.
2点質問します。

1.ボイラーに関する基礎知識は
a.ボイラー整備士
b.ボイラー技士
どちらの資格の勉強をするとつくでしょうか？

2.空調に関する基礎知識をつけるには
どの資格の勉強をするとよいでしょうか？

どちらか一方だけの回答でも結構ですのでよろしくお願いします。

Answer 1

ボイラー整備士はボイラーの取扱い業務に6ヶ月の経験で受験可能

ボイラー2級技士は未経験でもボイラー実技講習を受ければ受験可能

基礎知識はボイラー2級技士の方が運転管理から簡単な整備知識までを勉強しますので基礎知識は付くと思います。

ボイラー整備士は基本的に2級技士を持っている人を対象に試験問題を構成していますので常識的なことは問題にはありませんので勉強しても部分的に勉強しますのでわからないことが多いと思います。

空調の知識は第一種～第三種冷凍機械（空調より冷凍系）は受験資格なしですべて受験しますが、基礎から勉強したいのであれば第3種から受験することをお勧めします。

後、冷凍空調機器施工技能士2級（受験資格2年以上の経験）は空調機のメンテナンスや施工を重点に置いていますので幅広く勉強したいのであればこちらのほうがいいと思います。

最後にどちらの資格も同じ圧力容器を使いますので出来れば両方取得するほうがいいと思いますが、貴方の仕事の関連性のある資格を取得したほうがいいでしょう。

Answer 2

1. 二級ボイラー技士（ボイラー実技講習を受講すれば、受験可能）
整備士も同じ知識は必要だが、試験の内容は整備に重点があるし、受験資格が必要

2. 高圧ガス製造責任者 第三種冷凍機械
第二種や第一種も受験資格がないので、上位資格でももちろん良い