解決済み
なぜ、就職面接で他の会社も受けているっていうのですか?このまえ、NHKの番組で就職のドキュメントみたいのがあったんです。「中小企業だがかなり成長している会社」に数人が最終面接を受ける場面がありました。そのとき、どの面接者(学生)も、前もって、応募している他の会社名を面接官に言ってあるのです。たとえば、「私は、三菱商事と三井物産と伊藤忠も受けています」っていうふうに言っていたのです。 でも、変ですよ。そんなことを言えば、面接官は「じゃあ、そっちに行け」って思うはずです。 私なら、「他の会社には受けていません。御社だけを受けています。」って嘘を言います。 アルバイトとか転職とかの、一生いるつもりの会社でないなら、「他社もいくつか受けている」って本当のことを言うけど。 ということで、なぜ、就職面接で他の会社も受けているってバカ正直に言うのですか? ちなみに、そのNHKの番組は以下のURLのとおりです。 http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=6720110826
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すべての面接官に対して「御社だけしか受けてません」と言って、本当に好印象を与えるでしょうか? 私が面接官なら、「御社だけしか受けてません」と学生が答えたら、まず間違いなくそれは嘘だと疑うでしょう。 そして学生の志望動機を再チェックして、「貴方の志望動機だと、当社以外の株式会社Aや有限会社Bも志望しそうですけど、何故受けなかったのですか?」と質問するかもしれません。 それで学生がしどろもどろになったら、企業研究・業界研究が不足していることになりますし、志望動機の内容も胡散臭くなります。 逆に明確に答えられたら、志望度が高いという、いい証明にもなります。 無論、すべての面接官が私のように考えるとは言えませんが、「御社しか受けてません」という回答が、必ずしも正解とは限りませんよ。
学生間の格差が広がり、上位の学生さんはかつてのバブルの頃のように囲い込みの対象となり、内定も5つも6つも貰うようです。 方や中位~下位の学生さんの場合は100社回っても1社も内定がもらえない状態が続いています。 上位の学生さんにとっては他社も受けていることを話すことは逆に自分をアピールすることでもあるのです。 もちろん実際に実力を持っていることが条件ですから、実力もない学生が他社も受けてますなどと言えば質問者さまの言うとおり単なる馬鹿としか言えません。 ちなみに企業としては中位~下位の学生を取るくらいなら選抜され上位中の上位の外国人の留学生の方を選ぶそうです。
一生を左右する就職で「御社しか受けていない」なんて言ったら、嘘つきだと思われると同時に計画性のない奴だと思われます。私ならあなたのような「危ない」人は絶対に採用しません。
私は転職の際に「他も受けていて何日頃に合否連絡が来る予定です」と正直に伝えたら、先に受けた会社の合否連絡の前日に採用連絡を貰いましたよ。 勿論、正社員での採用で今もその会社に勤めています。 後から受けた会社(今の勤務先)の方が条件が良かったんですよ(笑) まぁ…その一社だけ受けてるなんて人は居ないでしょうからね。 >そんなことを言えば、面接官は「じゃあ、そっちに行け」って思うはずです。 「じゃあそっちに行け」と思われる人材なら落とされますが、逆に「そっちに取られるくらいなら」と思われる人材ならば採用されます。
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