海上自衛官になりたいのなら、いろいろ道があります。 幹部(艦長とか艦隊司令とか偉い人)になりたいなら「幹部候補生」や「防衛大学校」 現場で働きたいなら(実際にミサイルなどを使って攻撃したり、航空機整備をしたり、船を操船したりしたいなら)「自衛官候補生」や「曹候補」 パイロットになりたいなら「航空学生」などなど・・・ とりあえずこちらのサイトで勉強して、どの区分で志願するか考えてみてください。 「自衛官募集ホームページ」 http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/ 自衛官募集ホームページでどの区分で志願するか決めたら、いずれにしてもまずはこちらの資料請求のページから資料を請求してみてください。 「資料請求」 https://sec.mod.go.jp/gsdf/recruit/s043.html そうすれば、あなたの地区担当の広報官(自衛官募集・広報専門の現役自衛官)が資料を持って家まで説明に来てくれます。 自衛隊に入りたいなら、まずこの広報官と仲良くなることです。 広報官は現役の自衛官ですから、貴重なアドバイスや体験談など聞けるでしょう。 家まで来ると言っても、広報官は悪質な勧誘とかはしないので安心してください(笑) また、広報官は希望すれば部隊見学にも連れて行ってくれます。 ようは基地見学です。 自衛隊の基地に行き、実際に現役の隊員から話を聞けます。 ぜひ「見学に行きたい」と広報官に相談してみてください。 そして、あなたがもし「絶対に海上自衛隊に入隊したい」というわけではないのなら、陸上自衛隊や航空自衛隊も見学してみるといいと思います。 陸海空でそれぞれ雰囲気も習慣も違いますので、一通り見学して一番自分に向いていると思ったところに志望するのがいいかと思います。 現に自分は空自整備士志望でしたが、基地見学をして海自整備士志望に鞍替えしました。(笑) 今年は落ちてしまったので来年再挑戦します。(^^; 体力についてはあって損することはないので、今のうちから少しずつ心がけましょう。 エレベータやエスカレーター使わないとか、学校の階段は一段飛ばしで登るとか、外出する時なるべく徒歩や自転車を使うとか、本当に些細なことからでもいいので「体力アップ」を心がけてみてください。 体力があって成績が良かったりすると、職種希望が通りやすいといったこともありますんで。(笑) 学力についてですが、あなたが自衛隊に入って現場の仕事を長く続けたいのであれば、「自衛官候補生」か「曹候補」に志望するかと思いますが、候補生は中卒レベル、曹候補は高卒レベルです。 勉強もしておいて損はないので頑張ってください。 大学を卒業しても自分が何をしたいのか分からない人が多い中、中学生でそのような夢を持っているのはすごいことだと思います。 志をしっかり持って頑張ってください!最後は自分の気持ちと根性です!! 同じ海上自衛官の道を志す者として陰ながら応援しています(^^ゞ
将来骨をうずめる覚悟なら、中学でたらすぐ入隊する(自衛隊生徒)少年公課学校があります。近くの地方連絡部で聞いてください。 でも青春のセの字もなくなりますよ!でも高校卒の証ももらえるし、高校の勉強もお金もらいながら出来るし、何しろ19歳で3等海曹です! 出世します。間違いありません。
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一般的には、高校3年生の秋に実施される採用試験を受験して、合格すれば翌年の春に入隊することになります。 他の回答者が挙げている高等工科学校は、陸上自衛隊の教育機関で男子のみの募集ですので、19歳で3等海曹というのは大きな間違いです。 採用試験の内容は、学科試験、身体検査および面接です。 採用試験には2種類有ります。定年までの勤務を前提に採用される「一般曹候補生」と、一定の任期を勤めた後に若年(30歳ぐらい)で退職する「自衛官候補生」です。学科試験の科目が少し違う(「一般曹候補生」は、国・数・英・作文、「自衛官候補生」は国・数・社・作文)以外は試験内容は同一です。 海上自衛隊・女子の競争倍率は、「一般曹候補生」で約20倍、「自衛官候補生」で約14倍と結構な難関です。ですので、しっかり勉強して学力を上げておく必要があります。高校2年生の秋ぐらいから過去問を解くなどの試験対策をすると良いでしょう。 体力に関しては、普通に健康で学校の体育が出来れば十分です。新入隊員の体力錬成は、体力が低いという前提で始めて、段階的に負荷をかけて体力を付けて行く様になっていますから、バリバリの体育会系でないと付いて行けない等ということはありません。ただ、なにかしらの運動はして、体を慣らしておくと良いと思います。 採用試験の詳細については防衛省HP内の自衛官募集サイトで確認して、事前の準備をしてください。 http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/
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はじめまして。 元航空自衛官です。 将来海上自衛官を目指しているとの事ですが、まだまだ時間があるので、日々体力と学力をつけて下さい。 女性自衛官は、男性自衛官と比べ物にならないぐらい、レベルが大変高いです。殆どの方が、四年制大学が合格できるようなレベルの方ばかりです。また、簡単ですが、自衛官候補生は、任期制隊員・一般曹候補生は、定年制の3曹以上の候補生です。ただし、一般曹候補生は、必ず3曹になれる保障はありませんし、自衛官候補生で、3曹の昇任試験は、かなり難しいです。あとは、あなたが、夢に向かって日々努力する事です。最後に余談ですが、自衛官は、国家公務員の為、地元から離れる可能性が高いので、家族、友人、知人等も大切に!彼氏がいれば、必ず話をしておいてね!あと、身辺の事(洗濯・アイロン・清掃)なども練習!教育期間は、大変厳しいので精神面も鍛えてね。女性と言えども班長から罵声がとびますよ。頑張れ将来の自衛官! もっと質問があれば、わかる範囲でお答えしますよ。
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