臨床検査技師の勉強について。医療従事者の方、それ以外の方、ご意見をください。

Question

臨床検査技師の勉強について。医療従事者の方、それ以外の方、ご意見をください。超音波を担当する技師です。技術向上のため講習会や勉強会の補助もしてもらえるということで今の職場に入職しましたが、職場内の上司の意見がばらばらです。ちなみに検査技師は私ひとりしかおらず、他は事務・看護師・診療放射線技師・医師がいます。上司の意見は２パターンあり、
①管理部門側「業務に必要な講習会や勉強会には積極的に参加してほしいので、業務として行ってもらって構わない。」
②現場側「勉強は自主的にするもので、業務時間を使ったり、病院に講習費を請求して行くことは快く思えない。他のスタッフは勉強会に行っていない・行きたくても行けないのにあなただけおかしい。」

こちらとしては、医療に携わる限りは常に勉強していかなければならないと思っておりますが、自分のお金・時間だけでは金銭的にも体力的にもきついのが現状でした。現場は職人気質が強いので、勉強はして当たり前という方が多いのも確かですが、私としては補助をしてもらえるということも入職を決めた理由の一つなのです。なりふりかまわず病院のお金を使って勉強会に行くつもりも毛頭ありません。採用してくださった上司は①の意見の持ち主ですが、違う上司が②の意見でした。話合いをしまして、解決には至りそうですが、「補助をしてくれる機関＝スタッフの質の向上に前向きな機関」ですし、それでスタッフがやる気を出すことは良い流れなのに、どうして②のような意見がでたり、良く思われないのでしょうか？

Answer 1

ねたみや、ひがみでしょうね 出る杭は打たれます。 とくに女性の多い職種や、職場。

頑張らないくせに、チャンスを与えてもらえないと文句をいったり、勉強しない癖に勉強する暇があっていいね。等々。

私の職場は講演会、学会については職種により差があります。

医師は申請すれば、学会でも、何でも病院負担で。（レポート提出あり）
看護部は、看護協会がかんでいて、看護協会員であること。 その他は、発表者、医師、看護部の命令によるものは病院負担ですね。

技師さんたちも大体そうですが、放射線技師さんはメーカーさんがついていますから、タクシーチケットなどが出たりしますね。

個人としては、ほぼ、自費で、自分の休暇を使って参加します。 これでも、看護部は嫌味を言う人がいますが、無視します。

勉強は自己責任ですが、理解のある上司さんがいるなら良いと思います。

あと、検査技師さんを見下しているおバカな看護師も放置で良いとおもいますよ。 あまり差がつきすぎないようにある程度は自費でも参加したほうが、風当たりが弱くなるとはおもいますが、、、。

Answer 2

いざ入ってみたら、受けていた説明と違う。
そういう話は、大抵の職場で多かれ少なかれあることです。

ぼくのいた病院では、各課ごとに年間予算が、あらかじめ決められていて、
予算内で学会・勉強会・施設見学などに参加できます。
1) 参加目的などを所定の用紙に記入し申請。(技師長の印さえあれば通る)
2) 参加後、レポートの提出＆院内発表会(一時間程度)。
をすることで、公費扱いとなります。
有給＆自費参加なら、上記手続きは免除。
発表会(資料作成)が面倒で県内なら自費で行く人も多いです。

但し、学会に出席するからといって、業務が仕減るわけではありません。
一介の技師が学会に出るからと言って、その間も仕事は通常通り発生します。
決して減らしてくれません。(この辺が医師とは違いますね)
つまり、残った仲間が、それを負担するのです。

事務系ではその辺の大変さが判りません。判るのは現場の人間です。

検査技師一人だけとのことですが、そのくらいの規模で、本当に学会休み
などを取る余裕があるのか疑問です。
あなたが休んでる間、誰があなたの仕事をするのでしょう?