放送作家ってどうやったら慣れるのでしょうか？ ２０代半ばで、ディレクターや放送作家になるために転職した人とかいるのかな?…

Question

放送作家ってどうやったら慣れるのでしょうか？ ２０代半ばで、ディレクターや放送作家になるために転職した人とかいるのかな?
興味があるので知っている方よろしくお願いしますやはり、頭が良かったり学歴が影響してきますか？

Answer 1

元放送作家（構成作家）です。いろんな方法がありますが、日本テレビバラエティ作家セミナーというのに通っていました。（今は別の名前かと思います）
他にも吉本とかに作家セミナーがあったりで、セミナーから放送作家になっている人が結構、多かったです。（セミナー→実際の作家とコネを作って作家事務所に入る。）
ただ、自分もセミナーからコネを作って作家事務所に入りましたが、実際、業界に入るとハガキ職人から、とか芸人上がりとかADからとかいろんな人がいました。とにかく業界とコネを作って書く仕事がくればもう「作家」です。自称ですけどね。もちろんフリーでも仕事があれば放送作家ですね。
あと、学歴ですけども8年ぐらい作家やってて思うのは学歴はある人が多かったですね。学歴というか学歴相当の知識ですね。ナレーション台本書いたり構成台本書いたり知らないと書けないですからね。でも、学歴無くてできていて稼いでいる人もたくさんいることも確かです。
あと、本当にどうでもいいですけども、制作費の低下により構成作家は数はかなり減少しています。あくまでディレクターの補佐なので有能な人か名前のある人しか残ってないですね。

Answer 2

能力と才能でしょう。
登竜門という事ではラジオ等の「ハガキ職人」だったって
人が非常に多いです。
放送作家に限らず芸人、作家、演出家等々…
そこで白羽の矢を立てられて抜擢されたって人すらいます。
あの秋元康だって…。

まずはそこで腕試し。
それで目立てなきゃ才能自体が無いってことでしょうね。

Answer 3

頭脳は明晰に越したことはありません。学歴はほとんど、関係無いと言っていいでしょう。作家は普通、局の社員ではありませんから。

作家になるには、まず、名前の通った作家さんに接近し、自分の企画に何とか目を通して貰うことです。で、面識が出来たら、作家さんの下調べとか、リサーチ（※ここが、非常に重要な仕事でかつ、重労働なのですが）を引き受けることです。始めは絶対に、食べられないと思った方がいいです。お笑いタレントの若手や、芸能人の付き人と同程度ですから。

そんな厳しい環境から、面白い、素晴らしい作品が生まれているのです。