私は建築設計事務所に20年以上勤めてきました。 設計者としての誇りと責任を自覚して仕事をしていました、当初は。 通常、建築主→建築家(建築事務所)→建設会社という序列なんですが、 日本には建設会社の「設計施工」という伝統があります。 これは欧米にはありません、建築家の地位は確立されています。 建設会社の「設計施工」によって、現実に建築設計事務所が建設会社の下請けになっているケースが有ります。 いわゆる「ハウスメーカー」が建築設計事務所を下請けにしているケースも有ります。 日本では建築設計の仕事でマンション設計の仕事が多いです。 建築主のマンションディベロッパーが最初から設計料を決めているケースがかなり有ります。 この場合も建築設計事務所はマンションディベロッパーの下請け状態です。 一部の優秀な設計事務所や建築家は平均以上の給料を得ているでしょうが、 有名建築家の事務所のスタッフのほとんどが「修行中」という感じで給料が低いケースをよく聞きます。 下請けですから、設計料は正当な料金をもらえることはまず有りません、かなりタタかれます。 不況が長引き、この傾向は助長しています。 設計施工の形態が無くならない限り、建築家の地位は向上しないでしょう。 嘆かわしいことです。
上の人だけが最後に笑い、下は泣く!! 鳶をしてます。スカイツリーにいます!! 設計士は所詮PC内でしか 計算できず、設計の変更がかなり有り、正直言って大したことない! 知識だけでは建てれないし、実際は職人技によりマンションなどができます。野村不動産なんか馬鹿で有名!検査だって、実際たいしてやらず。 その間に作業やめたり、 邪魔者だね!レベルの低い設計士はやめてくれって感じかな!図面書く人もピンキリだね!寸法抜けや、ごちゃごちゃに書く阿呆など、自分が墨出しする立場で図面を書いてもらいたい!サンスケで計るのが大変 職人からの意見だ
かかわっているprojectの大きさは全く関係ないんですね。その人が所属している組織の問題なんです。つまりその人が所属している会社の給与規定によって給与が支払われていますから、給料が安いのはそのためです。 一般に設計事務所は零細企業で収益力がないため、給与をたくさん払えないのです。わかりやすくいえば、儲かっていないので、給与などの会社経費を少なくする必要があり、そうしないと会社が潰れてしまうのです。 会社が儲かっていないとたくさん給料を出せないのですね。そういう単純な理由です。大きな設計事務所で、条件の良い儲かる仕事をこなしているところは給料の高いところもあります。ただ、一般的に言いますと設計事務所は儲からないので給料は安いのです。
建築設計と言う物の特性や捉えられ方によるかも知れませんね。 1.建築設計は大量生産品ではないこと 2.膨大な労力を掛けているにも関わらず設計図書と言う成果品だけで評価されること 3.業界内のダンピングで自ら首を絞めていること 4.建築設計は成功報酬であり、計画段階で無報酬であったりしたり実際の報酬まで期間が長いのでそれまでの間は安い経費人件費で凌ぎたいとの会社都合が大きい。大きな会社で大きなprojectであれば尚更ですね。 それでも中小の体力の無い設計事務所よりマシですよ。
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