解決済み
回答がされていますが、補足として。 前提として、「入国審査官」で書きますが、採用は、原則として国家Ⅱ種行政(来年か試験名が大卒一般職に変更)の合格者から、入国管理国で採用する形で行われています。 高卒程度(国家Ⅲ種行政)からも入国管理局で採用を行っていますが、人数は少なく、採用の大半は国家Ⅱ種行政からです。 国家Ⅱ種行政は、大卒向けの公務員試験の中でも一般的なものですが、合格者の多数は国公立、六大学などで、難易度はかなり高いといえるかもしれません。 法学部卒者だけでなく、経済出身者も多いですし、文学や歴史などの出身者もいます。外国語専攻者も珍しくありませんので、 外国語専攻が特に不利というわけではありません。一方、国家Ⅱ種行政では、大卒未満の合格者は殆どいないのが実情です。 外大は基本レベルが高いので、外大に進学できる力があるのであれば、公務員専門学校に行くよりも、外大進学の方が合格可能性は高くなると思います。 入国審査官希望者は、類似職種として税関を希望する人も多く、実際上は、採用人数の関係もあって(税関は、入国管理局の何倍も大きい)税関に採用になる人も多いです。 なお、入国管理局職員として、入国警備官の採用試験が実施されています。こちらは高卒程度試験として実施されていますが、実際は大卒者が大半です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A5%E5%9B%BD%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E5%AE%98 国家公務員採用試験(2種または3種) 試験科目は、以下のとおりです。 ◆ 教養試験(高卒も大卒も同じ) 数的処理(数的推理・判断推理・資料解釈・空間把握) 文章理解(現代文・英文・古文・漢文) 社会科学(政治・経済・社会・時事問題) 人文科学(日本史・世界史・地理・文学芸術・倫理(思想)・国語) 自然科学(数学・物理・化学・生物・地学) ◆ 専門試験(大卒試験のみ) 法律系分野 (憲法・民法・行政法・刑法・労働法・商法・国際法) 政治系分野(政治学・行政学・経営学・社会政策・国際関係) 経済系分野(経済原論 (マクロ経済学・ミクロ経済学)・財政学・経済政策) 公務員専門学校のほうが良いでしょう。
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