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航空自衛隊のパイロットになるために一般幹部候補生として入った場合、実際にパイロットになれる確率は、航空学生よりも相当低く…

航空自衛隊のパイロットになるために一般幹部候補生として入った場合、実際にパイロットになれる確率は、航空学生よりも相当低くなるのでしょうか?航空学生になれば、希望の航空機ではなくてもだいたいは何らかのパイロットにはなれるようですが、 大学卒業程度の27歳未満までが受けられる、一般幹部候補生としてパイロットを目指した場合、 実際にパイロットになれる確率は低いものですか? それとも、 パイロットになれる確率は高いが一般幹部候補生に合格することが、 すごく大変だったりするのですか?

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ID非表示さん

回答(1件)

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    コメントさせていただきます。 実際パイロットになるためには、適正検査などが多数あります。 その中で一つでも不適合なものがあれば、100%パイロットにはなれません。 学科試験、適性検査、体格検査(身体検査)を合格して初めて1次試験に進む事ができます。 その後の試験も段階的にありますが、相当数が2次試験(実飛行)で落ちます。 2次で落ちた者は、その後永久に航空自衛隊のパイロットにはなれないと言われています。 この試験は確率論でどうこう言えるものではありません。 どんなに勉強ができても、体格的に優れていても、操縦者として天性の才能を与えられていなければ合格できません。 また、家族関係の調査上、共産主義国家の外国人との付き合いや犯罪者、外国人が家族、親族に居る等の場合は、自衛官にすらなれない可能性が高いです。 パイロットになりたいと言う方々に言っておきたい事があります。 「この職種は非常に特殊なものだ」と思って頂きたいと言う事です。 実際、プロスポーツ選手になろうとしているのとあまり変わらないです。 知識、技能、天性の才能。 全て持ち合わせていなければいけません。 成ろうと思って成れるものではありません。 従って、確率論で語ろうとする方にはハッキリ言って不可能だと思います。

    ID非表示さん

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