私の近くですと・・・ 高校を出て、静岡の野菜茶業研究所というところに2年在籍して帰ってきてお茶農家を継いでいる人が多いです。 と言っても、野菜の授業は殆どないみたいで、お茶の研究(害虫、繁殖、製造)、お茶の技術研修(製造、手もみ、栽培)が多いようです。 授業と言うより、教授の研究の手伝いみたいな感じで覚えていくようです。 即戦力的な知識が身に付くようですね。 ただ大学に行ける学力があるのに、わざわざ行っている人はいません。専門学校のような扱いですね。 大学の農業科ですと、植物についての知識がお茶には役立ちますが、例えばこの成分を与えたい時、その成分の入っている肥料が何か?どこに売っている?などは教えてくれないですね。あとは自分です。 自分で農業技術を改革したり、新しい技術を開発したりするのに役立つと思います。 資格については・・・ 栽培や製造にはないですね。しかし、上手な人には表彰などがあります。上は農林水産大臣賞までありますね。 他に審査技術(お茶の産地、種類、茶期などを見極める)の大会があります。これも全国で優勝すれば大臣賞ですね。 資格と言えば、「日本茶インストラクター」、ワインのソムリエみたいな物と、「日本茶審査技術士」、大会で活躍するなどして協会に認められるとなれる物があります。
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