解決済み
既に回答がされていますが、リンクではなく文章で。 まず、検察事務官に採用されるには、大卒以上の方は国家Ⅱ種行政(試験制度変更で大卒一般職になります)、高卒、専門卒等の方は国家Ⅲ種行政(同様に、高卒一般職になります)という国家公務員採用試験に合格する必要があります。 その上で、採用を予定している検察庁に採用面接を申し込み、その採用面接をパスしなければなりません。 国家公務員試験に合格することが、採用面接を受けることができる条件になりますが、採用面接=採用ではなく、採用面接を受けた人の中から採用される、というシステムなので、希望官庁に採用されるとは限らない点に注意が必要です。 各年の検察事務官の採用人数は、Ⅱ・Ⅲ種合計して100数十名程度ですが、各官庁のⅢ種の採用枠の減少もあってか、検察庁の事務官採用もⅡ種(大卒)の採用比率が増えつつあります(ただし、他官庁よりはⅢ種採用が多いように見えます)。 試験レベルは、Ⅱ種行政は合格者の過半数が国公立卒で、早慶の文系と同レベルとみているところもあるくらいの難関ですが、偏差値的にはかなり低い大学からも合格者がいます。 Ⅲ種試験は、中堅の総合私大の文系に現役合格するくらいのレベルでしょうか。
これを参考に・・・http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/kyoto/07_2.html http://homepage1.nifty.com/lawsection/yomoyama/kensatujimukann-howto.htm
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