解決済み
2種電気工事士を取得されるには、1次試験(筆記)と2次試験(実技)があります。 筆記は文字通り、電気に関する問題です。 だいたい6割程度の正解率で合格です。 勉強をされるなら、「オーム社」が発行している教本で、ご自身が一番しっくりくるものを採用されれば良いでしょう。 ただ、実技試験は全くの経験がなければ、少し難しいかもしれませんね。 電気工作の制限時間も35~40分程度でそれなりのものを作り上げなければなりませんので、独学では結構努力が必要です。 これも同じく「オーム社」の教本で良いでしょう。 また実技で実際に使用するようなキットの入った教材なども大手の本屋さんなら販売しておりますので、ご自身で材料を整えるのに困難でありましたらこれを購入されるのをお勧めします。 確実に合格…をめざすなら、電気科のある工業高校の夜間部に入学されるのをお勧めします。 普通高校等を卒業されているなら、2年で卒業でき、申請で2種電気工事士の筆記試験が免除されます。 それに職業によっては、第3種電気主任技術者を申請でとることが出来、これを取得すると、今度は1種電気工事士の筆記試験が免除されます。 まあ、この辺りは参考です。 話はそれてしまいましたが、結論は「筆記はオーム社の教本を購入し、勉強」「実技はキット付きの教本を購入して独学か、実技のみ対象としたスクールで習う」がベストでしょう。 頑張って下さい!!
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