解決済み
冷凍機械責任者資格について、教えて下さい。 冷凍機械の能力が 100t/日 と 300t/日 は具体的にどのくらい変わるのでしょうか? それぞれ、どんな場所に設置されてますか?どんな設備でしょうか?冷凍機試験の2種と3種って、2種を頑張って、取った方がいいんでしょうか? 設備関連の仕事をしていても、使いそうになければ、3種で十分かな? その辺の情報、お願いします。 2級ボイラ、2種電工は持ってます。
9,306閲覧
お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。 最近の冷凍機は、いわゆるユニット型というパッケージタイプのものが主流のため、冷凍能力が100トンでも、500トンでも冷凍保安責任者(資格者不要)が必要のないものがほとんどです。 このご時世、わざわざ資格者が必要な冷凍機と言えば、冷凍冷蔵庫を商売としている会社(○○冷蔵という名前が多い)とか、港のそばにあるトロ箱に氷を入れるような製氷工場(○○製氷という名前が多い)というようなところで使われている、パッケージタイプではないようなものくらいです。こちらは、冷凍能力もそれなりになっているので、大半が100トンを超えていますので、第1種冷凍機械、または第2種冷凍機械の資格が必要であり、また実務経験も必要とされています。 ビルメンテナンス業をする会社に就職しようと考えているのであれば、ビルの冷凍機はほぼこのパッケージタイプなので、本来は冷凍保安責任者は必要はありません。しかし、その人の能力をビルメンテナンス会社としても知りたいので、資格としては必ずしも必要はないけれども、持っている方が多少はセールスになるでしょう。難易度はもちろん第2種>第3種です。 冷凍保安責任者が不要な冷凍機が増えているにもかかわらず、最近は第3種冷凍機械の検定講習受講者、国家試験受験者は反比例して増えている傾向にあります。第3種は「とりあえず取りました」という資格なので第2種を持っている方が就職には多少有利なのは明らかですが、企業は実務経験のある人を優遇します。簡単な資格ばかりたくさんとっても大きな武器にはならないので、どうすると自分をアピールできるか戦略を考えるべきかと思います。
なるほど:1
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る