解決済み
将来の職業について私は、看護学校に通っている者です。 看護学校と言っても、5年一貫性の学校で高校3年間+2年間で正看の免許を取る。 といったカリキュラムで、私は今3年生になります。 単刀直入にいいますと、看護師になることがもう、どうでも良くなったのです。 看護学校に入学を決めたのは、看護師になったら給料も高く、食いっぱぐれがない。という 理由からでした。 ですが、2年生の後半頃から「自分には他にあった職業があるのではないか」と考え始め、 看護師という職業に魅力を感じなくなりました。 また、給料が安くても、不安定であっても、自分に本当にあった生きがいになるような仕事 をしたい。と思うようになりました。 実際に夢を叶えている人(歌手や、漫画家さん)のエッセイやインタビューを読んでいると 本当に羨ましくなります。 とにかく私は、不景気だからと言って夢を見ずに魅力の感じない職業につくなんて嫌です。 将来の幸せをあきらめたくないです。 かと言って、人より秀でた才能なんてない私です。 皆さん何かアドバイスもらえないでしょうか?自分ンだけで解決しようとしても、以上のことが 堂々巡りするだけです。 補足 校内には私と同じような考えの生徒も多く、かなり悩んでいます。
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進路の選択を後悔されているとのこと 大事な事だし、そういう事は悩みますよね。 経済面を重要視するなら、免許は取っておいて損はない と思いますが… (将来、意識が変わるかも知れない。看護師さんは 人の役に立つ、すばらしい仕事ですよね。激務でしょうけど) 例えばですが漫画家を目指す場合、一般的には 暇さえあれば(寝る間も惜しんで)漫画のこと考えて、 気付けば漫画最優先で、周囲に反対されても描いて それでデビューする人が大半ですが その先は才能がものを言う世界で いくら努力して頑張って、心をこめて描いても、 「人気なし」と判断されればそれでお終い。 デビュー後数本描いて消えていく人も本当に多いです。 逆に「あ〜辛い〜」とか思いながら描いたって、 人気さえ取れれば全然OKなんですけどね。 多分、音楽とか、小説等も一緒だと思います。 淡い憧れじゃなく、本当に好きで好きで 24時間そのことしか頭に無い、と言うくらい 好きなモノがあれば、それを追ってみても良いと思いますが そこまで入れ込めない、のだとしたら止めておいた方が 賢明ではあると思います。 質問者さんの夢が漫画や音楽みたいなギャンブルがかった ものじゃなく、 頑張ればなんとか叶うし、仕事としても成立する職種なら 努力次第でどうにでも出来ると思います。まだ若いんですし。 ただ、どんな仕事にしても 淡い憧れのまま進むと、現実を知った途端に 「全然やりたい事も出来ない、こんな筈じゃなかった」 ってなります。そこを乗り越えて続けていけるか 結局辞めてしまうかも、気持ち次第です。
なるほど:1
看護師になったら給料も高く、食いっぱぐれがない、 これではあまりにも志が低かったとしかいいようがありません。 志が低ければ、あなたのようになっても不思議ではないです。 もっと志を高くもてる、職業をめざしたほうがいいでしょうね。 ちなみに志が高いとは基本世のため人のためです。 たとえば、 看護師なら患者さんを少しでも早く健康になれるような貢献をしたいとかです。 金のため、自分のため、とかじゃ決していつまでたっても、 心が晴れる日はこないでしょう。
高校3年ということで、大学受験という道を選ぶのは選択肢にないですか? 「看護学校なので大学受験に対応できる学力を付けていない」 という答えが予測されますが、それは完全に甘えです。 多分17〜18歳の方かと思われますが、親に学費を出してもらっている以上、看護学校を選んだ時点で、このような文句を言うことは自分勝手だと思われがちです。 なので、自分の力で自分の道に進めば誰も文句を言わないと思います。 私が提案する選択は2つで 1つは、看護学校を5年で卒業し、看護師になり、お金を稼いでから勉強し夢に近づけるような大学に入学することです。 夢をまだ見つけていないのであればその間に夢を見つけることができるかもしれません。 2つめは、看護学校を3年で卒業(中退?)し、大学受験に望むことです。今の時期からなら、いわゆる浪人生になる可能性が高いです。親が中退に反対するのであればアルバイトをしながら自分でお金を稼ぎながら予備校に行き大学の授業料にするのなら誰も文句は言えないはずです。 まだ、高校3年と若いので、進路の変更は十分に可能です。 大学受験の勉強がイヤ。とおっしゃるかもしれませんが、勉強は凡人に残された最後の手段です。 東大には毎年15000人入れますが、ヒットしている漫画家は合わせても1000人もいないかと思います。 なので、大学受験の勉強がイヤならそのまま看護師になることをオススメします。 専門学校や短大を勧めないのは、魅力のある仕事を選ぶ立場になるには学歴が必要だからです。 専門学校や短大なら、選べる職業が自然と限られてきますし、その職業の中に魅力のある職業がなければ残念すぎます。 私が一貫して言いたいことは、今から進路を変えるのであれば、勉強と努力は必然であるということです。
夢に向かって突っ走りたい気持ちは尊重します。 なので、夢の職業に就きたければ まずは看護の仕事をしつつ、資金をためつつ、 その上で夢の職業への修行をしてください。 食い扶持を捨てて夢に走ると、ロクなことはありません。 人間、存在するだけでお金が出ていきます。 食費や光熱費を徹底的に抑え込んでも、 健康保険や年金・税金でかなりの額が出ていきます。 不安定な職に就いたらまずその心配ばかりで、 売れる作品なんか作る余裕はなくなります。 どうせ本当に夢が叶って売れっ子になれば 無茶苦茶なスケジュールをこなさなくてはなりません。 死んでもやりたくない仕事も、次の仕事につなげるために しなければならない事態も普通にあります。 今はその予行演習だと思って下さい。 上記のムチャ振りをクリアできれば その先何が起こっても怖くありません。 もし出遅れるのを気にしているのならそれは心配ありません。 年齢が足かせになる夢の職業などないからです。
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