理学療法士って今人手が足りてるみたいですけど作業療法士はどうなんでしょうか？ あと作業と療法って給料にどれくらい違…

Question

理学療法士って今人手が足りてるみたいですけど作業療法士はどうなんでしょうか？

あと作業と療法って給料にどれくらい違いがあるんでしょうか？

Answer 1

作業療法士です。

有資格者では理学は１０万人を超え、作業療法士はやっと５万人を超えた所です。

人余りと言いますが病院によっては作業療法士はまだまだ必要です。

理学の方が人気があるので、どんどん作業の学部は閉鎖し、理学の定員が増えています。

そのためこのような差が生まれたと考えます。

作業は元々精神科から生まれたもので、より福祉的な要素が強いです。
思いやりの気持ちがとても大切です。

心理学や精神学を学びますので人間関係のあり方や行動をとてもよく勉強します。

スポーツをやっているからや、昨今の資格ブーム、医療系だから、就職難だから、安定できるからなどで理学に飛びついた人が多いのかもしれませんね。

作業療法士はわかりづらい領域ですので学校に入るまでよくわからなったのが本音です。

あなたの興味を持ったのはどうしてですか？
本当にになりたいのなら給料が少ないからや、需要が少ないからなどで決めずに、仕事にやりがいを見いだせそうなものに決めた方がよいです。

誤解がありますが有資格者が多いのは、看護師が圧倒的です。

ただ職務が大変で資格を持っていても仕事をしていない看護師が多く、社会問題になっているのは知っていますか？

安易に就職難だから、安定してるからといって看護師を勧めるひとが多いですが、割り切れない所が多いですし適性がかなりあると思います。

私は総合病院で働き、色々な場面で他職種とチームアプローチをしていますが、どの資格も患者様にとって必要ですし、要らない資格はありません。
給料は専門や大学でも理学、作業でも差があまり無いことが多いですね。
看護師が給料が高いのは夜勤があるからです。
無ければ他の職種もほとんど変わりません。

お近くの病院に見学させてもらうのも良いと思います。よく考えて進路を決めて下さい。

参考まで。

Answer 2

どっちも足りてます。新卒だと300～定年までいっても500万行くかどうかの安月給職これからますます下がってきますので考え直した方が良いですね。医療関係者より

Answer 3

たしかに理学療法士は人手が足りてきて、飽和状態になってきていると言われています。国家試験も受かる試験から落ちる試験へと出題される問題傾向が変わってきています。しかし、地方ではまだまだ人員不足に病院不足。決して需要がないとは言い難いです。またリハビリの保険点数が診療報酬の改訂などにより都心部でも回ﾘﾊ病棟を始める病院が増えているので就職はできると思います。
作業療法士では、やはりマイナーなのか目指す方も少ないため人員不足だと思います。給与は理学療法士と大差はないと思いますが、病院か施設では雲泥の差です。
結局の所、自分がＰＴ・ＯＴになり何をしたいのかによると思います。