西成労働福祉センターとあいりん労働公共職業安定所の役割分担は、どのように違うのですか。

Question

西成労働福祉センターとあいりん労働公共職業安定所の役割分担は、どのように違うのですか。

補足

質問の趣旨は、西成労働福祉センターが、日雇紹介を担当し、国のあいりん労働公共職業安定所が、日雇失業給付の認定支払をやっているのでしょうか。

Answer 1

http://www.osaka-nrfc.or.jp/h14jigyouhoukoku.htm
財団法人西成労働福祉センターは、大阪府が官民一体であいりん地域労働者の職業の安定と福祉の増進、生活向上に資するため、昭和３７年９月に設立した公益法人です。

http://www.pref.osaka.jp/sesaku/index.php?jcode=020006&status=jigyoDetail
（財）西成労働福祉センター補助事業
概要 多くの日雇労働者の拠点である「あいりん地域」において、地域の日雇労働者の就労の安定とともに福祉の向上を図るため、あいりん労働福祉センターを運営管理して地域の日雇労働者を対象として無料の職業紹介や事業所への求人の要請等、さらには賃金不払いや労災などの相談事業を行っている（財）西成労働福祉センターに対して補助を行う。

http://goo.gl/BdIMM
公共職業安定所（こうきょうしょくぎょうあんていじょ）は、
厚生労働省設置法23条に基づき設置される公的職業紹介所（ハローワーク）。本項で詳述。
国際労働機関条約88条に基づき加盟国に設置される公的職業安定組織(public employment service)が運営する職業紹介所。日本においてはハローワークが該当する。

国の機関と府の外郭団体の違いですね。

日雇紹介は、ほとんどどちらも行っていませんが、西成労働福祉センターは、福島原発の求人に対しては条件を確かめず斡旋しました。実態は人足寄場であって、手配師が早朝求人して連れて行きます。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20110524/547609/?ST=print