厚生労働省は２６日、介護現場で働く人の条件を国家資格である介護福祉士に一本化するため、ホームヘルパー

Question

厚生労働省は２６日、介護現場で働く人の条件を国家資格である介護福祉士に一本化するため、ホームヘルパー厚生労働省は２６日、介護現場で働く人の条件を国家資格である介護福祉士に一本化するため、ホームヘルパーなどを対象に実施する研修の時間数を決めた。
ホームヘルパー二級の研修を終えた人は、実務経験１年以上が１５０時間、１年未満は３５０時間。研修を受けたことがない人は、介護施設などでの実習１４０時間を含め５００時間とし、現在のヘルパー二級に必要な１３０時間に比べ大幅に時間を増やした。既に介護福祉士の資格を持つ人についても、希望者には専門性を高めるための２００時間の研修を実施する。研修は２００６年度から始めるが、現在のヘルパー研修と並行して実施し、既に働いている人については、当面、この研修を受けなくても仕事が続けられるようにする。

とあります。
福祉士持ってる人でも、場合によっては免許停止されるような事があるのでしょうか？
アメリカなどでは看護士資格等を継続するにあたり、試験をパスしないと継続できません。

Answer 1

この研修は介護福祉士のスペシャリストを育てるための研修です。
今のままの資格取得だけでは技術が上がらないからです。

ヘルパー資格の廃止→研修→介護福祉士移行は人手不足から外国人労働者に頼らなくてはならない事情もありますから、全ての介護職を国家資格給にするのです。

今回の研修も介護現場の主任としてのリーダー養成、介護福祉士養成校教員養成、現場経験者の技量向上養成と目的があります。
主任クラスから順次、受講義務があるでしょう。
この研修は資格更新と思って良いのでは・・・

医師免許も更新・研修制度を作って欲しい。