解決済み
将来アニメの制作進行の仕事に就こうと思っています そこで質問です 大体どのような仕事ををするのかは知っています 厳しさも知ってます 具体的な内容を教えてほしいですあと制作進行→制作デスク→アシスタントプロデューサー→プロデューサーの 制作進行から制作デスクまではどれくらいの時間と労力が必要となりますか? 就職するとするならば どこのアニメ制作会社が良いのでしょうか?やはり都心のほうの会社ですかね? アニメ関係の 制作進行、制作デスク、アシスタントプロデューサー、プロデューサーの方 そのほかこの業界に詳しい方回答よろしくお願いします 生の声を聞きたいです 検索してみてくださいとかはやめてほしいです お礼:25
ちなみにどれが良いと思いますか? http://www.pa-works.jp/recr/index-s.html http://www.jcstaff.co.jp/ http://www.a1p.jp/recruit/index.html
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・制作進行は、アニメのスケジュール管理や雑用、各部署の連絡係、配達係が主な業務です。 主要業務はスケジュール管理。いつまでに作画を仕上げ、背景美術・彩色・撮影に進むのかなど、全スケジュールを考え、スケジュール通りに進めるよう努力するのが仕事です。 スケジュールの遅れは、各ポジションに影響し、全て制作進行の責任になるため、一番責められます。そのため、制作進行は、アニメーションの全工程を理解し、各ポジションの全ての作業員の協力を得るための説得力とコミュニケ-ション能力、怒られることになれる忍耐力が必要です。優秀な制作進行がいる会社は、作業も効率的に行えます。 その他、動画や原画を印刷し、背景や彩色に配布したり、使いまわしのカットの指示やフォトショップを使った作業も行います。また、動画や原画を発注元に車で配達したり、トイレ掃除などの雑務もあります。 制作進行が過酷なのは、スケジュールの遅れを取り戻すため徹夜したり、ほとんど家に帰れなかったりするので、配達などで運転業務が増えると、事故を起こすことも多いからです。 3か月以内に辞める人がほとんどなので、生き残った2・3人がまともな制作進行になれます。1つのアニメに数人の制作進行が携わるため、制作中のアニメが終わらなければ昇進はありません。そのため、制作デスクに昇進できるのは、生存競争を勝ち抜いた1・2人で、だいたい2~5年はかかると思った方がいいです。 プロデューサークラスになるには10年単位の努力が必要で、マーケティングや著作権、企画力などアニメ以外の様々な知識も必要になるため、ジブリの鈴木プロデューサーのように、別の業界の企画担当者から中途採用・ヘッドハンティングされることが多々あります。 就職する場合、ほぼ杉並区周辺しかありません。アニメ会社の9割はここにあります。 どこの会社がいいかということですが、特殊技術を必要としない制作進行の場合、質問文にあった名の知れた会社は、応募者が多く倍率も高いです。1・2年、中堅会社で経験を積み、有名会社に中途で入ることが堅実で、昇進もしやすいです。いきなり大手に入ると、業務が山積みで厳しいです。 制作進行に受かりたければ、とにかく体を鍛え、車の運転技術、説得力とコミュニケ-ション能力、フォトショップなどの知識を身に付けてください。
なるほど:3
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