解決済み
グラフィックデザイナーとして独立するかどうかで真剣に悩んでいます。 経験としては、アナログの版下制作が3年弱、DTPデザイナーとしては14年くらい。 年齢は38です。個人的には、会社の中で仲間とワイワイ言いながら協力して制作を進めていくのが好きだったので、独立などは考えていなかったのですが、 勤務していたデザイン会社が、色々あって傾いてしまい、1月末で解雇になって しまいました。 現在は失業手当と妻の収入で生活していますが、独立して会社を設立して 何年もやっている友人から、独立してはどうか?とよく言われるようになりました。 もし独立したら、協力できる仲間を探しているフリーのデザイナーが2名、 協力したり相談できるフリーの仲間が数名、仕事をくれそうな会社が数社あるのですが、 今後紙媒体の仕事が減って、WEBや電子書籍などの分野が栄えて行きそうな昨今、 自信のある技術がDTPだけの自分が、この先ずっとフリーでやっていけるのか 心配で、あと一歩の踏ん切りがつきません。 (趣味のレベルならFlashを勉強したり、Final cut proやFileMaker等は扱えます。) 営業経験はありませんが、人と会ったり話したりするのは好きな方で、 会社の中でデザイナーをしていた時には、よくクライアントの会社に行って、 会議や打ち合わせには参加していました。 妻がフルタイムで働いているということもあり、フリーでやってる仲間からは、 「やった方がいい!」とか「頭で考えすぎていたら、何も出来ない」と 言われます。 妻も、慎重な私とは正反対の楽観主義者なので、「やればいいじゃん」といいます。 子供は2人いて、小5と小4です。 失業生活を送っている事もあり、現在貯金は100万前後しかなく、 最初の報酬が入るまでの運転資金についても不安があります。 幸い、製作環境はMac、Win共に整っていますが、 Macが突然壊れたりする事態を考えて、もし独立するなら、 営業ツールも兼ねて、Mac Book Proと 青色申告ソフトぐらいは購入しなければならないと思っています。 登記などでお金がかかるので、最初は会社ではなく 個人事務所を考えています。 会社を大きくしようという思いもなく、出来る限りは個人事務所として 一人で身軽に仕事をしていきたいと思っています。 同時に就職活動もしており、就職する線も捨ててはいないのですが、 周囲から独立をすすめられ、自分の中にチャレンジしてみたいという 気持ちもあるので、正直とても悩んでいます。 質問が漠然としていて、大変恐縮なのですが、 実際にフリーのデザイナーとして独立された方から、 色々な意見をお聞きできれば幸いです。 厳しい意見や、現実的な話でも結構です。ぜひ色々教えて下さい
最後のnyupanyupa様へ一言。 私のこれまでの仕事や、なぜ今このような状況なのか等々 詳細を知りもせず「あなたのサボり癖」「必要のない人間」 などと断定されるのは非常に心外です。 おっしゃるように職を選ばなければ簡単に就職できます。 しかし今はまだ手当を受給できる期間なので自身や家族の為に ベストな道を選ぶ為ギリギリまで検討しようと思い質問をしたのです。 「独立」を「華やかなフレーズ」などと考えたこともありません。
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デザイン関係者ではありませんが、ご質問文を一読して、質問者さんが思いとどまる方がいいと直感した理由を下記に記してみます。 *こういう局面で、「できそうにない理由」がすらすら列挙できる人には独立への資質が備わっていない *周囲は独立を勧めても、確実性ある勝算情報まで提供してくれているわけでない *質問者さんの生活環境面の問題 *営業経験がなく、すぐ質問者さんに付いてくれそうな顧客候補が現時点で見当たらないことは相当な障壁 いけいけどんどんで勧めてくる周囲を一概にいけないとは言えませんが、独立は誰にでも出来るわけでなく、その成功は学歴や経験能力に裏打ちされるほど単純なものではないです。現時点での質問者さんに勝算が見えない以上、第三者としてはここからの独立強行は「無謀」レベルと申し上げても過言でないほどです・・・ ※その「無謀」から成功を産み出せる場合もあるにはあります。しかしその場合、「会社を大きくしようという思いもなく、一人で身軽に仕事をしていきたい」無欲さが良運を呼び寄せる可能性はうんと低いです
早く何処かへ就職して下さい。 新聞配達でもいいからなるべく早く始めるべきです。 広告やデザイン業界云々の話ではない。 とにかく仕事をしてください。 独立なんて華やかなフレーズで あなたのサボり癖が治るわけではない。 ダラダラしてると長引きますよ。 大変なことになりますよ。 全然違う明日をやってください。 必要のない人間だからこうなってんだから。 それを独立ってフレーズで癒せるわけないでしょ。
なるほど:1
大変でしたね。 アナログ時代からのGデザイナーです。写植指定、製版指定も当然やっていました。 フリーを経て現在は会社にしています。 私の周りでも独立した人はいっぱいいますが、10人以上フリーになって現在残ってるのは2人だけです。 文脈から判断するとGデザインというよりは編集畑に近いのでしょうか? (あまりDTPデザイナーという言葉は聞かないもので) 私が独立した時は直企業2社、代理店1社ありました。今全てありません。倒産とリストラクチャリングでデザインを扱わなくなったという理由です。その後紹介などで知り合った人の会社の仕事があるので救われましたが、新しく開拓した企業ともずっとは続きません。内部にデザイナーを抱えたり、元々内部にデザイナーがいたので内製化を徹底したりと仕事が減ったりもします。 さらに年齢的な問題は今後お互い増していきます。 フリーだから気軽に使いやすいという面はありますが、例えば担当者が20代になってくると50、60の人を呼びつけて仕事を頼むというのは抵抗があって出来なくなります。私自身はこれを一番恐れてフリーを止めました。 確かに適度に仕事が入ってきて、自宅でやればお金は出ていきません。しかし先が見えてしまいます。 さらに、家族がいてデザイナーという仕事で部屋にこもっていると家庭崩壊を招く人を多々見ています。 幸い主さんの奥様は楽観的のようですが、家で仕事を四六時中する、というのは想像以上に大変ですよ。 それと仲間の方の件ですがお友達なら仕事は仕事と分けて関わらない方が無難です。お金が絡むと諸事情で気まずくなることが発生しがちです。これで私も友人を失いました。 私を含め独立した人間って、たいていはクライアントから「貴方に仕事を出したい」って言われたするんですよ。 会社対会社ではなくて会社対個人で。 まあ、それで調子にのって後で苦労したりするんですが、主さんにそうやって勧めてくれるクライアントが数社あるならば、一考してもいいかな、と思うんですがキャリアが長いのに、今まで独立の勧めがなかったのであれば、周囲の甘言に乗るのは危険かも知れませんね。
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