質問者さんは、大学を卒業していらっしゃらないのですよね。 でしたら、司書資格を取得するには司書補の資格を取って2年以上の実務経験を積んだ後に司書講習を受講するしかありません。 前の回答者さんも書いていらっしゃいますが、司書講習自体は大学に2年以上在学し、62単位以上を修得していれば受講できます。が、単位を受講するだけでは資格は与えられません。短大以上の学歴が必要なのです。(詳しくは、文科省HPをどうぞ。) それが無い且つ取りたくないのであれば、司書補を経由せざるをえません。この場合も、司書資格の取得には、3年以上の実務経験が必要なので、受講後も引き続き実務経験を積み、3年間が経過した段階で資格が得られます。 なお、司書補としての採用はほぼ0です。質問者さんの年齢だとこれから勉強して地方公務員試験を受験することも難しいでしょう。実務を積むための方法としては、派遣や非常勤などでもOKですが、一定時間数を超えないと司書講習を受講できませんのでご注意を。 参考: 司書について:文部科学省(http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/index.htm)
大学で講習しているところもありますよ。8月頃に夏期集中で亜細亜大学などが開講してます。
司書についての回答です。(司書補については該当しませんので、悪しからず…) 文部科学省のHPに司書講習の案内があります。 【1 司書講習について】 司書講習の概要: 講習は概ね毎年7月〜9月にかけて全国14大学程度で実施される集中講習で、講習では図書館に関する専門科目について学習します。講習の実施大学、期間、問い合わせ先については毎年3月下旬から4月上旬に官報に告示しています。(官報は公共図書館で閲覧できます)。 以下のリンクを参考に都合の良い講習会に参加してください。 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/04/07/1260111_01_1.pdf ただし、大学に2年以上在学(短大卒業者含む)し、62単位以上を修得しているか又は高等専門学校を卒業していること。が条件です。 この条件を満たしていけば、なんら問題ないと思いますが、要件を満たしていない場合は、通信教育を含めて、大学に再入学する必要があるかもしれませんので、ご確認下さい。
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PCからの質問なので抜粋&URLを載せておきますね。 抜粋 司書の資格として、「司書」と「司書補」の二種類が存在することはこれまでにも触れてきました。「司書」と「司書補」、どちらを目指すにしても、資格を取得する際にはそれぞれの講習を受講する必要があります。司書を目指す場合は司書講習を、司書補を目指す場合は司書補講習を受講することになるわけですが、いずれも実施期間としては毎年7月から9月にかけて行われる場合が普通であり、この講習を受講し所定の単位を修了したところで、それぞれの資格交付が認められます。 司書講習の受講資格としては、大学(短期大学を含む)に二年以上在学し、62単位以上を修得しているか、もしくは高等専門学校を卒業していることと、司書補として二年以上の実務経験があることが定められています。一方司書補講習受講のための受講資格としては、高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、または高等専門学校第三学年を修了した者とされ、それぞれ年齢などの制限や規定などは定められていません。講習が実施される期間や受講者人数、また、受講の申し込み期間などは、それぞれ講習を実施する大学などによって若干異なってくるため、講習の申し込みをする際には十分に内容を把握しておきたいところです。加えて、受講者を選定するための方法も各学校によって多少の違いがあり、作文と書類審査を参考とする所、書類審査のみを行う所とあるため、そういった面も考慮に入れて受講する講習を選定しましょう。 参考URL http://makefoot.net/209/211/
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