解決済み
司法書士と行政書士試験について 私は行政書士の試験を受験する予定で行政書士用の問題集のうち過去問、憲法、短答式問題の参考書を購入しました。 しかし、司法書士試験用の参考書を読んでみたり、勉強しているうちに、難易度として自分は行政書士より司法書士の勉強をする方が向いているのではないかと考えるようになりました。 そこで質問なのですが、司法書士試験を受験するなら、やはり司法書士用の憲法の参考書を購入すべきでしょうか。できれば参考書をあまり購入したくないので、行政書士用の憲法の参考書で足りるならそれを使いたいです。(私は法学部生なので他にも憲法の教科書は持っており、それを使って不足部分を補うこともできます) また、司法書士の勉強をしていれば行政書士の試験にも対応できるのでしょうか。 対応できるのであれば、司法書士が不合格の場合は行政書士を受験しようと考えています。 試験について相談できる人が少なくとても困っているので、司法書士、行政書士試験に詳しい方はご回答よろしくお願いします。
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憲法については、基本書は行政書士と同じでかまいません。ただ、出題の傾向が司法書士と行政書士では異なりますので、問題集はそれぞれのものを使う必要があります。 また、試験科目は異なるので、司法書士の勉強だけでは、行政書士の試験には対応できません。どちらも民法が重要なのは共通していますが、司法書士は不動産及び商業登記法、行政書士は行政法の比重が高く、登記法は行政書士の範囲外で、行政法は司法書士の範囲外です。また、行政書士試験には一般知識問題も出題されます。 ただ、難易度と合格率は司法書士試験の方が高いので、試験科目がダブっている部分に関してのみは、司法書士の勉強で行政書士試験にも対応できるといえます。 司法試験の受験生でも行政書士試験に落ちている人がけっこういますので、行政書士試験もあまり甘く見ない方がいいとは思います。
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