解決済み
裁判所事務官って採用時の配属先から転勤して、何年か仕事したら最終的には元の配属先に戻るのですか?希望の勤務先に居続けることはできるのですか? 裁判所事務官に限らず国家公務員全般はどうですか?
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「採用時の配属先」の意味が判然としないのですが、そこはさておき。 基本的には、採用された地家裁の管轄内(県内)で異動します。具体的には、本庁と支部・簡裁(人数の関係もあるので、本庁が中心)ですね。ただし、都市部だと近隣県(東京から横浜とか)への異動はあります。 また、同じ高裁管内であれば、採用先の地家裁から、実家の近くの地家裁に異動し、その後は、そこを中心に異動することもあります。 ただし、課長級のポストにつくようになると、空きポストの都合もあって、異動範囲が次第に広域になってきます。 国家公務員全般でいうと、会計検査院は都内だけ(ただし、相当期間は全国出張)、公正取引委員会は都市部だけ(都内、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、高松、福岡)、財務局は原則として県庁所在地というような感じ。地方整備局や税関などは全国津々浦々。昔は地元採用もあったようですが、今では、引越しができない人は採用候補から外しているのでは。 労働局や法務局などは県内が原則で、それなりの町にしか出先がないので、県庁よりも異動が楽、といった事情ですね。 と書いていますが、幹部級になってくると、ポストの都合で全国を異動することが珍しくありませんが、企業も全国異動していますので、別に国家公務員が特別なわけではありません。
転勤するのがいやとか言うのなら,そういう公務員 試験を受ければいいことです。 その典型は,何と言っても,市役所職員でしょう。
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