志望動機と自己ＰＲがうまく考えられません。

Question

志望動機と自己ＰＲがうまく考えられません。経理・事務を志望している専門学生です。
経歴ですが人間関係に躓き高校中退→大検取得→契約社員４年→専門学校とおかしな人生を歩んできました。
契約社員でがんばっていましたが、先行きに不安を感じて自ら中退して今は職の幅を広げるために貯めた金を使って専門へ入学しました。
契約社員では顧客データ入力・パソコン修理・梱包作業などを経験しました。
で、なぜ経理・事務なのかというと本音は安定性とパソコン操作が得意な事とコツコツとできる仕事がしたいからです。
何社か受けてますが、全部書類落ちです。年齢と志望理由がおかしくて落とされているのは分かっています。
長所は正確さや集中力や手先が器用な事など色々とありますがそれをどう自己ＰＲにしたらいいのか・・・。
志望理由は全く考えられません。
学校のほうに相談したら元でパソコン関係の仕事やってるなら経理・事務やめてそっち方面で探してみたらといわれました。
本日ＣＥ系の会社の説明会に参加してきました。将来チャレンジしたいことや志望動機などを紙に書いてくださいといわれ手が止まってしまいました。
前職でパソコン修理やっていて趣味もパソコン自作です。機械をいじるのが昔から好きで貴社で働きたく思ってますとしかかけませんでした。
皆さん志望理由はどんなことを書いてますか？
会社に入ってしたいこと、会社で何ができるか？数ある企業の中で何で当社なのか？といわれたら全然考えられません。
何冊か志望動機の合格者の本を買ったのですが、きれいごとばかりしか書いてなくて企業は本音の知りたいのですよね？
自己分析が足りないことはわかってます。
皆さん何かアドバイスください

Answer 1

確かに、
業界の中には同じような会社がいくつも有って、
そのなかで、自分が「これだ」と思った会社を、
みんな目指すのだと思います。

「就職は結婚に似ている」という言葉を
聞いたことが有るでしょうか？

企業は、さしずめ貴方の恋人（または見合い相手）です。
面接は、プロポーズの場と言い変えましょうか。
婚約者は、結婚したい貴方から、
もう一言「じゃあ、私のどこが好きなの？」
と聞きたいわけです。

その言葉に、どう答えるのか、ここが
勝負の分かれ目だと思います。
「あなたじゃなきゃ、駄目なんです！」
そう言える何かが、御自身の中に有れば、
自然に書けると思います。

逆にいえば
「何も結婚したい理由が見つからない」
「志望動機が思いつかない」ような会社は
受けてはいけない会社、なのかも知れません。

働くということは、働き続けることでもあります。
好きなことであれば、苦しくても続けられます。
だけど嫌いな事は、高い給料もらっても駄目なんです。
「飽きて」しまうからです。ですから投稿主さんには、
自分が好きなもの（飽きないもの）を仕事に選んでほしいと思います。

「志望動機を書くための基本的な考え方」

その会社のことを、好きになる為には
その会社のことを、もっと知らなくてはなりません。
それは、楽をしていると、見つからないことなんです。

私は「自己分析」という言葉は堅苦しくて
あまり好きでは有りませんが、少なくとも、
惚れた人（あなたが受けようとする会社）のことは
誰よりも私が分かっている、というのが理想です。

そして肝心なことは
「私は○○が得意です」ではなくて、
「私はこの会社で一生懸命はたらいて、もっともっと良い会社にしたい」
働くという視点、貢献するという気持ちが
入っていることが大切だと思います。

また、
企業ＨＰをみると、必ず沿革と言って、
その会社がたどってきた歴史が有ると思います。
また、商品や業務内容を見れば、その会社が
どういう仕事をしていて、どういう分野に貢献しているのか
が分かると思います。そういう部分に何かヒントが
有れば、一番書きやすいとは思います。

Answer 2

ここは正直になるべきでしょう。肩肘張らずに、素直に本当の志望動機を書いて下さい。自己PRも思ったまま話してみてください。無理やり取ってつけた言葉を書いたり、話したりしても伝わりません。実際、勤務している人たちだってみんな高尚な夢や特別な特技がある人ばかりではないです。どう上手く話すかより、話の内容に真実味があるかどうかの方が大事ですし、心に響きます。会社がたくさんあるのも事実ですし、特別な志望動機がないのも仕方ないので無理に取り繕う必要もないです。私自身は商社志望で就職活動しましたが、面接で「商社で働くことが目的ですので、第一志望はありません。他商社も同様に全部第一志望です。」と答えても内定貰えました。今もその企業に勤めています。
だから、経理・事務志望という軸で考えたらいいと思います。経理業務こそ会社が変わっても大差ないので、そもそも特定の会社がいいという方が変です。「安定性とコツコツな勤勉さで、経理業務を正確にこなします」でいいんじゃないですか。恋愛と同じで、気に入った人全てと付き合えるわけではないので、書類が通らなかったら、縁がないところに面接に行く手間が省けたと前向きに考えてどんどん次のチャンスにチャレンジして下さい。

Answer 3

おかしな人生？でもないような気がします。私はたぶん、あなたの２倍以上の年齢ですが、人間関係に躓き高校中退→大学出て就職したけど、１年程度でやめてまた大学→就職して大学→・・・という繰り返しを１０回ぐらいしてきました。あ、働いたお金でですよ。

こんなこと自慢にならない・・・って思う人は思えばいいです。
しかし、繰り返しができること（＝そのつど就職できてること）、まんざらでもないでしょう？
もっとも、周囲の人（親もふくめ）には不思議がられます。
そして企業によっては嫌われます。書類選考のボツなんて数限りないですよ。
でも、集中的に２週間あれば就職先は決まります。

それは、いつでも応募するときは「もう採用されて働いてる気分」だからです。
確かに書類選考は不利ですよ。だから、あまりたくさん書きません。
専用の応募様式や小論文も出せという場合もありますが、履歴書用紙に書くなら、ちょっとでいいじゃないですか。
「関心があります。得意です。やりたいです。」程度で十分です。
だらだら書くと目立ちますし、面倒な奴と思われるので（学歴・職歴で十分目立つし面倒くさそうですからね）動機はさらっと書きます。
そのほうが怖いもの見たさというか、面接に呼んでもらえますし、そこで「やりたいんだ」と言えば、案外「やってみて、だめなら辞めてくれるよな」と相手は思うのでしょうね、決まりますよ。

過去は変えれません。
そうならば、過去を強みにすればいいのです。

高校中退はカッコ悪いですが、その後に大検取得して就職し、働いたお金で上の学校へ行く、というのはある意味すごいですよ。

会社は「いやなことあったら逃げ出す奴だろう」と思うかもしれませんが、「いやなのに、辞めない奴」って、はっきり言って給料泥棒です。
他の方も仰ってますが、お金だけで続けられません。

きれいごととは、「お金ではなくてやりがい」とかでしょうが、
お金は必要です。給料が異常に安いとか、くれないとかなら働けません。
しかしお金が高くても、やりたくないことはできないはずです。普通は。
だからきれいごとではないと思います。

逆に「やりたくないけどお金くれるから」続けている人っておかしいです。

経理事務は最低でも日商簿記３級ないと話になりません。
しかし履歴書に書くのは２級以上です。
この「２級」ありますでしょうか？

それと実務経験があると有利ですが、あなたは無いです。
ですので、「実務を経験したい」という動機が、今後の人生においてもっとも必要な動機であるはずです。
先行きとか安定とかはその次か、それ以下の動機だと思います。
だって出発する資格（実務経験）がこれからなんですから、これがないと先に進めません。

さて、簿記検定の勉強をされていると思いますが、どういう内容のところが好きとか、面白いとかですか？
具体的に言えないと面接突破できません。
嫌いなところとか苦手なところはあったはずですので、その逆のところもあるはずです。
（ないとすれば、経理は無理です。）

私は辞退したのですが、かつて「仕訳はやいですよ」と面接で言ったら、相手の目が輝き、翌日採用の電話かかってきました。
（当日、他社から内定が出たので・・・）

アピールはいっぱいなくても、ピンポイントで大丈夫です。
それと、趣味なんかに言及しないでいいと思います。そういうのは入社してから歓迎会とかで話すことです。

Answer 4

勘違いをされているのでは無いかと思いました。

＞何冊か志望動機の合格者の本を買ったのですが、きれいごとばかりしか書いてなくて企業は本音の知りたいのですよね？

違いますよ。
大企業は｢中２の夏｣くらいに一念発起して｢綺麗事｣が書けるような人生を歩んだ人が欲しいのです。

流石に難しいですが、夢に向かって進学先を選んだり、その時点で出来ることを始めるって形での軌道修正は高２とか大学初年度でも間に合う訳です。
まあ、実は就活の本には就活の年度に情報を集めても間に合わないことしか書いてないと言う何とも言い難い罠がある訳です。
真面目な話をすればそれこそ中２くらいでアドバイスしてくれる大人は居たはずです。
子供相手のお小言みたいな話を聞いたか受け流したかでけっこう重大な差がつく訳ですね。

次に志望動機ですが、世の中、職業に貴賎は無いとは言え、何でもかんでも薔薇色の希望だとか志だとかを抱いて目指す仕事ばかりでは無いのも事実です。

まあ雇用側も流石に理解してますから｢ウチの会社の××職に応募してくる人の志望動機って正直『資格を生かしたい』以外は嘘っぽいです｣とか思ってる職種もあるでしょう。
そこで嘘っぽい動機を余り重視せず人材を選ぶとなると、正に己を律して綺麗事連ねたみたいな生き方をしたかを見られるのでしょう。

では、そうした生き方を選ばなかった人はどうするか？
私には就職先のレベルを下げる以外の策は判りません。