TOEICには3種類ありますがこの違いはなんですか？ またどれが就職に有利ですか？

Question

TOEICには3種類ありますがこの違いはなんですか？
またどれが就職に有利ですか？

Answer 1

3種類とは以下のテストを指します。

TOEICテスト：リスニング100問、リーディング100問のマークシート式試験（試験時間：2時間、990点満点）
多くの企業で英語力を測定するのに取り入れられている。

TOEIC SWテスト：インターネットに接続したコンピューターでスピーキングとライティング試験を実施（試験時間：90分程度、200点満点）
従来のTOEICテストでは測定できない英語発信力を測定する試験。（現時点ではまだ受験者は少数）

TOEIC Bridge：リスニング50問、リーディング50問のマークシート式試験（試験時間：1時間、200点満点）
TOEICテストの姉妹版的試験で、高校生や英語初心者の実力判断用とされている。

最も受験者が多いのは最初に挙げたTOEICテストで、企業就職の資料の一つにもなっています。（TOEICBridgeは就職の場では評価が低そうですし、企業内でもTOEIC SWテスト受験経験者は少ないので）
就職に有利な条件を考えると、TOEICテスト730点以上取れていれば良いかと思います。