印刷オペレーターについて 今度印刷会社の面接を受ける事になりました。 自分は印刷業界全く未経験、通じる物もな…

Question

印刷オペレーターについて

今度印刷会社の面接を受ける事になりました。

自分は印刷業界全く未経験、通じる物もないですが、製造業に就きたかったのと、労働時間などの条件が自分とマッチしたので、(全く未経験である事伝えて)応募しました。

仕事内容はオフセット輪転印刷オペレーターと書いてありますが何の事かさっぱりわからないレベルです…

以上を踏まえて志望動機、面接でどんなアピールするべきか？最低限どんな事を知っといた方がいいか？

などアドバイスをお願いします。

Answer 1

オフセット輪転印刷オペレーターとは
オフセット印刷は概ね枚用と輪転の２種類とオンデマンドなどがあります。必要な大きさに切った用紙を１枚づつ印刷するのが枚用、新聞のようにロール状の用紙を印刷するのが輪転印刷です。
よって用紙が１枚づつ積み上げていくのが枚用、トイレットペーパーのように巻き取り式になっているのが輪転用です。
ポスターのようなものは枚用印刷、パチンコちらしや新聞などは輪転印刷です。輪転印刷は多分、印刷機と断裁や織り機が一つのつながった設備で大量に印刷する場合が多いようです。
人によりますが１枚１枚印刷しながら出来具合を見ながら仕上げていくほうが楽しみはありますね。輪転印刷は時間との勝負でほとんどはコンピュータ制御による操作ではないかと思います。（会社によって違いはあります）
今は格安の大手印刷会社が出来、我々の業界は自分のところで製作はしますがデーターをネットでweb入力によって大手印刷会社に送り印刷を依頼します。
こうすると自分の所で印刷するよりも半値以下で商品が仕上げることが出来る時代になりました。
ですからこの印刷会社のオペレーターは２４時間交代で上部の指示には絶対的に従うよう言われているそうです。
このご時世ですから就職難から「いやなら結構、代わりはいくらでもいる。」の方針で作業をしているようですよ。
志望動機は言われていると通り製造業に就きたかったから。
アピールはいかなる指示にも従います。贅沢は申しません。夜勤もできますなどかな。
最低限知っておくことは用紙の種類と大きさ（A判・菊判・４／６判の寸法）その取り扱い方、印刷はC（シアン・藍）M（マゼンダ・紅）Y（イエロー・黄）K（ブラック・黒）と言う４色が原色で５色機なら特色（客から指定された独特の色や金・銀）などがはいります。
印刷物の出来るまで＝営業ー製作ー校正ー修正ー校了ー製版ー印刷ー仕上げー配送などですかね。
ただ相当な覚悟をしないと勤まらないかも知れません。
商品の値段は下がる一方。地震で紙の供給が難しいことなどなど。
なにか大変苦しかった経験を支えに頑張って下さい。