電気工事について。以前、電気工事をする際、会社に電気工事の資格を持った人がいれば、その会社の従業員は電気工事ができると聞…

Question

電気工事について。以前、電気工事をする際、会社に電気工事の資格を持った人がいれば、その会社の従業員は電気工事ができると聞いた事があります。この見解は間違いなのでしょうか？また、エアコンの取り付けに関しては、電気工事の資格を持った人がいなくても会社で請け負うことは可能なのでしょうか？

Answer 1

テレビ、冷蔵庫の据付には、電気工事の資格は要りません。
↑これは、コンセント挿すだけの工事だから、軽微な工事に分類されます。
ただ、エアコンは、室内機と室外機の間のVVFケーブルを配線・接続処理する必要があります。
これは、ケーブルの被覆を剥いて、接続処理しないといけないので、電気工事法に定められる軽微な工事には該当しません。
よって、第２種電気工事士が必要となります。

ある一定以上の需要設備（大きい工場・大きいビル等）に関しては、電気主任技術者の元で、作業すれば無資格でも、電気工事法的にはOKとされています。ただ施工届を出すときに工事士免許の提出を求める発注者もいます。
結論的には、無資格では電気工事を商売とするには難しいでしょうね。

Answer 2

電気工事は下の方が書かれておりますように個人に与えられた資格ですので資格を持った人がいればいいというものではありませんが先日、認定電気工事従事者の講習で講師が言っておりましたがエアコンの取り付けは資格はいらないとのことでした。しかし取り外すときは資格が必要と言っておられました。エアコン取り付けの際に配電盤からエアコン専用の配線をしなければならない場合は電気工事士の資格が必要です。

Answer 3

全くの間違いです、電気工事は資格を持った人でなければ出来ません、誰か一人持ってれば良いというものではありません。
エアコンの据付には電気工事士の資格が必要です、一人も資格保持者がいなければ請け負う事はできません。
つい先日の事ですが大阪の某家電量販店で据え付けたエアコンから火を噴いて１０００万円以上の弁償をさせられました、どうやら据え付け面で不具合があったみたいです、無資格でやらないでください、安全が第一です、人様の財産や命までも失いかねませんので軽々しく解釈しない方がよろしいかと・・・・