外国人看護士や介護士を増やそうとされるようですが、日本人看護士介護士の待遇をよくして働きやすくすればいいと思います。

Question

外国人看護士や介護士を増やそうとされるようですが、日本人看護士介護士の待遇をよくして働きやすくすればいいと思います。まず三交代を人数を増やして軽くする、子供を優先的に保育所に入りやすくする、税金を安くする、勤続祝い金をだすなど。
また職場がない健康な生活保護者は病院や介護施設で看護介護補助 で働いてもらうなどを義務づければどうかと思います。
外国人はコミュニケーションの問題で緊急事態に対応できないなど不安があります。
皆さんはどう思いますか？

補足

現行の医療介護保険点数では看護、介護に対する評価が低すぎます。
財源の問題はありますがまっとうな医療をして赤字が出るのは安い点数算定基準がおかしいのです。
今の医療は勤務者の善意だけで支えられています。

看護士、介護士の補助さんは無免許で現在すでに働いていますので補助さんが無免許でもなんら問題ありません。

Answer 1

政府が外国人の看護師、介護福祉士師を本気で増やそうとしているわけではないと思います、ただの貿易協定でそのような方々を受け入れます、としたことで始まりは、イラク戦争のときフィリピンがどこよりも早く兵を引き上げ怒ったアメリカが日本は興行ビザでフィリピン人に酒の相手をさせているのを止めさせろ、というところから始まっています。ですから日本の病院が独自で看護師の受け入れをして３年のうちに看護師の免許を取らせたりするのは無理で厚生労働省の外郭団体をとうして行うのみです。ましてや海外で育成しようとも思っているわけではないので本当に狭い門なのです。ですから積極的に政府が増やそうというわけではないので本人たちの努力は大変なものでまず語学、看護学、それを３年で取らなければ国に帰れといったシステムはいかがなものかと思います。フィリピンの場合日本で看護師になるくらいならアメリカ、カナダに行ったほうが給与の面、言葉の面でも良いのでそちらに流れていくのは仕方が無いところです。また、看護協会も外国人の流入によって日本人の看護師給与が低下するとして外国人看護師の制度には反対しています。といったことで、今の政府等の考え方は、患者さん有りきの考え方ではなく、また労働者有き、でもないわけでいつまでたっても制度が変わっているだけで患者、労働者にはあまり変わり映えのしないと思います。一番おかしいのは国立病院が今の診療報酬で普通に経営すると大赤字になるということです。これでは待遇が良くなるはずは無いと思いますがいかがなものでしょうか。
また、外国人とのコミュニケーションの問題ですが、やはり難しいと思います、特に日本の老人はどうも我慢をしすぎる点があり相手がそれを理解しなければなりませんが外国の多くは痛いものは痛いとはっきり言うのが通例です。また、医療制度も各国違い日本では初心でかかるときがもっともお金が掛かることが多いのですが(初診料は再診料よりかなり高いので)海外では極端なところでは診てもらうだけなら無料、検査、薬が有料で薬もすぐ飲まなくてはというものは安く補助的なものは高いといった構造のところも存在するようです。

Answer 2

看護や介護の医療や社会福祉の業界は外国人労働者の受け入れや移民政策のダシに使われた気がします。
雇用促進や労働環境や労働条件の改善など早期対策ができたはずなのにあえて放置されてきたのが現状でしょう。
欧州先進国の各国では治安悪化や外国人自治区の存在から移民や出稼ぎ労働者を受け入れた事を失策だと宣言しています。イギリス、ドイツ、フランス、オランダ等々。
日本では常設型住民投票権(実質的な外国人参政権)があるので在日外国人の多く滞在する市町村では、外国人票を集めて当選する外国人による外国人の為の政治家が誕生し市町村の実行支配が行われて国益を損なう可能性があります。
また、中国では有事の際に国内外の中国人に対して兵役や工作活動、財産徴収を義務付ける国防動員法が施行されました。
この様な国から大規模な移民や労働者の受け入れは日本の国防や外交関係に多大な悪影響を及ぼします。
また、連鎖移民や中高齢者の親族呼び寄せによる社会保障制度、生活保護の受給などの増加による日本人への負担増や市町村の財政圧迫などの問題が深刻化します。
それに加えて低賃金の外国人労働者の流入により日本人労働者の賃金低下や若年層の就業難にも繋がる。
これは現に問題になっていますね。
介護ビザや看護ビザでの目的外の不法就労などの取り締まりや罰則強化など厳格に法整備をしなければ駄目でしょう。

Answer 3

給料をあげたから、働きやすいとは、とてもいえないでしょう。
給料が高いことが、ほかのマイナス要件を、プラス要件に変
わるというものでもありません。税金を安くするというか、だい
たい、それほど納税しているかがよくわからないことです。通
常は地方税ということになりまょうが、北欧でさえ、３０％近
くの地方税を収めていても、医療は安心といわれていますか
ら、それが問題になるとは思えません。次に高い、社会保険
料については、給与総額が高い以上、将来、支給される年
金をかけている訳ですから、将来、生活保護を受けたらいい
から、年金をかけなくてもよいなどという旧社会党みたいなこ
とは言えません。むしろ、三交代を完全実施するなど、働きや
すい職場をどう作るのか、ということが問題でしょう。元々、看
護師をしている場合、就労していることで、保育園の入園の可
能性は、求職中の方に比べて、かなり高いです。

生活保護受給者を働かせるというのは、反対です。やる気の
ない者から介護や看護にあたってもらって、ほかの看護師等が、
満足できるくらい、仕事をしてもえるかは、はなはだ疑問ですし、
利用者にとっても、不安ですし、迷惑です。だいたい、看護師
の資格所持しているくらいなら、すでに就労しているはすで、生
活保護受給しているはずもありません。

外国人で訪日している看護師を利用するというのも、特に問題
はありません。だいたい、日本語を話せるくらい優秀な外国人か
ら来てもらって、就労してもらっているのですから、このくらい安心
なことはないと思います。むしろ、日本語は通じるかもしれないが、
役にも立たない、就労意欲のない、生活保護受給者に頼る方
が危険です。

また、表面化してはいませんが、理解力不足で、報告書が記載
できないくらい、学力が低い日本人が、介護をしている場合も多
く、それに比べたら、緊急の際の助かる度合いも違ってきます。

日本語が通じるが、学力不足や理解力不足な看護師や介護員
から看取ってもらうよりは、日本語が通じるくらい優秀な外国人の
看護師や介護員から看取ってもらいたいと思います。実際、緊急
の時には、日本語が通じるからといって、日本人看護師が、適切
に対処できないケースも多いです。

補足ですが、無資格の介護というのは、わかりますが、無資格の
看護士というのは何であるかはご存じでしょうか。それはつまり、医
師が看護士の分だけ、仕事をすることで、看護師に出す賃金を浮
かすことができるという、経営上の話です。だいたい、看護師以外
に医療行為ができませんから、無資格の看護師の補助員を使って
医療行為を行うのは、違法行為です。

また、よくご存じだとは思いますが、医療点数や介護点数は、個人
負担に直結する問題です。この分だけ、医療点数を上げれば、そ
れだけ個人負担が増えますよ、という話が裏面にあります。個人負
担が増加することを、認めれば、どれだけでも、高くは評価できるか
と思います。

逆に言えば、無資格の介護員や看護師でも、十分に介護や看護
ができるとなると、ただでさえ低いとおっしゃっている、医療点数が、ま
すます下げられる要因となり得ると思いませんか？

無資格で十分なら、看護師の資格所持者がいりませんし、当然、そ
の分、給与を下げてもよいとか考える病院が出てきてもおかしくはあり
ません。

Answer 4

現在いろいろな立場から外国人の看護師、介護員を増やそうという動きは政府のジェスチャーでまた、日本看護協会も日本人看護師の待遇が悪くなるとのことで反対していますので、あまり増えることは無いと思います。保育所については病院の中に保育所を作ったり、少子化で閉鎖になりそうな幼稚園を買い取り保育所併設するなど各病院努力しています。特に幼稚園が学校法人であるのなら付属病院にすれば学校法人の法人税の税制の優遇を受けられます。また、財政についても医療点数は手厚い看護をしていけば収入がそれについてゆくようになっているので企業努力も必要だと思いますし、ドクターと医事課の勉強会を行い取るところは取る、削るところは削ることを行えば必ず黒字になる医療点数になっているはずです。また、介護については医療に比べてシステムが複雑ですので当然支払った額のうち途中で吸収される額が大きくなり利用者に来るまでに少なくなっている。
また、外国人の介護員とう考えた場合特に現在の85歳から90歳の人たちは外国人アレルギーですのでやはり日本人の画よろしいかと思います。