解決済み
就職活動中の大学生です。保険代理店の法人営業職について質問させてください。現在、某保険代理店の法人営業職を志望したいと考えているのですが、 ①、この業界に将来性があるのかどうか? ②、この業界の問題点・改善点は? 自分でも調べてみて長所・短所などはわかったのですが、上記の二つはよくわかりませんでした。 だれか詳しい方がいらっしゃればよろしくお願いします。
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①代理店の経営能力次第だと思います。 15年前の規制緩和以前は、金融業界全般に「護送船団方式」という鉄の掟で業界内の序列が保たれていましたが、規制緩和による競争奨励策で「保険会社に貢献度の高い代理店/そうでない代理店」とははっきり明暗が分かれており、実際にも損保会社は生保会社ほどではないにしても、複数の保険会社が経営破たんに至っていまがあります。 http://www.findai.com/yogo/0066.htm 代理店の場合はなおのこと、経営基盤がよほどに強固でない限り、新卒応募はほぼギャンブルでしかないです、将来性を尺度にする志望動機ですと。 ②メインが損害保険だという前提で申し上げますが、特に外資系が日本市場に参入してからというもの、日系の保険企業は代理店網の強化で経営基盤の強化を図ろうとしている向きがありますが、特に新規参入代理店に求める実績が半端でないため、結局は実績豊富な代理店を主に淘汰されていっている実情、という問題があります。 これは別に業界全体の問題点というより、保険企業各々が考え直していくテーマですが、外資は直販体制で中間マージンを抑えることが、「より安い保険料で密なサービスを」の消費者心理を掴んでいますから、そこに潜む「実は、保険請求時の対応が日系企業に比して決定的に劣る」罠自体は見過ごされて外資の優位性ばかりがイメージづけられています。 「保険金なんて、結局のところ払いたくないのが本音」であることは、損害保険業界よりもむしろ生命保険業界が内幕を自白してしまったかのような時期が何度かあったのですが、日系企業があえて代理店方式の維持で優良代理店を手厚く保護する戦略を継続させる場合、いまにもまして保険金請求時の誠実かつち密な対応が求められていくに違いないです・・・ -追記- 消費者目線での、大事な問題点を忘れていました。 それは業界全体が「集金に苦しんだためしがない」ことです。 新聞屋さんやNHKの集金人が、居留守を使われたり屁理屈でやり込められて集金業務が進まないのと違い、保険関係は支払面で消費者のマナーが良すぎるため、業界全体が契約者を「集金マシーン」だとしか見ていないふしがあります。この空気は代理店においても同じようなもので、「金を払わなきゃ保険金も支払わんぞ」的な体質は大きな改善項目です・・・
なるほど:1
短所 保険の代理店営業は数字の世界ですので新規取れないと薄給ですし、病気になるくらい怒られます。 長所は、一日中寝ててもバレない。 会社によっては直行直帰で会社にいかなくていい。 独立して代理店を開きる プロセスより成績が評価されるからいい法人掴めば楽 将来性はまぁまぁてとこですな、外資系か国内企業かにもよる。
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