消防設備士 甲種４類 の試験について

Question

消防設備士 甲種４類 の試験について「消防用設備等の演習」という本の試験科目範囲を教えてください。
（電気工事士で電気免除）

試験科目の「構造・機能及び工事・整備」の規格（電気免除のぞく）は

本の目次でいうどこにあたりますか？

「第３章 構造・機能」〔１〕～〔７〕

「第４章 工事・整備」〔１〕～〔２１〕

「第５章 規格」 〔１〕～〔１６〕

以前、センターに他の種目で、法令の免除範囲を聞いたところ

出ないと言われたところが出題されたので、ここで質問することにしました。

Answer 1

甲種４類消防設備士です。
㊖日本消防設備安全センターが出してる本ですね。
私も持っています。本試験問題ととても類似している良い本ですよね。
確認致しましたが、おっしゃる通りで結構です。３章、４章、５章が全て対象になります。
「構造・機能及び工事・整備」も電気に関する免除とか書いてありますが、出来るなら全て本試験でやっておいた方がいいです。勘違いした知人が「構造・機能及び工事・整備」を規格を除いて全部抜かしてしまい、この部分で３０％しか取れずに落ちてしまいました。その方が安全です。
ただ確実に言えるのは「電気の基礎的知識」は確実に免除されます。

あと法令ですが電気工事士だけの受験資格では共通も各類も免除されません。甲種他類の設備士免状をお持ちであれば、甲４又は乙種を受けるときに共通法令が免除されます。
法令の各類については甲種は最初から試験を受けなければなりませんし、乙４を持っていたとしても甲４を受験するときには各類は免除はされませんので、ご留意を。