興信所の調査の仕方 ある人の職歴を調べる場合、一社一社電話して聞き取りしてるのですか？

Question

興信所の調査の仕方
ある人の職歴を調べる場合、一社一社電話して聞き取りしてるのですか？
「○○興信所ですが…」と言うと、どこの会社もペラペラ個人事情を教えているのですか？
聞き出す時のセリフも教えて下さい

Answer 1

街の興信所に依頼しているのは比較的小さな会社です。
多くは専門の「調査会社」に依頼しています。
都内にも大手と自負している会社が４～５社あります。

基本は、対象の会社に出向き、名刺を出し、趣旨を説明して話を聞くようになります。
また人事では「自己都合」と言われても、入り口で社員を捕まえて話を聞くと「実は・・・」と言う事は良くあります。

電話というのは、禁止はされていませんが好ましくない手法と営業サイドからすれば思います。
大きな会社では、人間違いの原因にもなります。
もっともそう言う会社は、電話では教えません。

電話を掛けていきなり教える会社はまずありません。
こちらが何者かも分かりませんから、通常は折り返しとなります。
多くの場合は、どんな聞き方をしても「自己都合」で終わります。

聞き方は調査員の個性、レベルですから色々です。。
ただ「○年○月から今年の四月まで在籍されていた○○サンは・・・」と聞くと、「エッ、その人はもう二年前に退職していますよ」と言う事になります。要するに引っかけです。
折り返しの時点では、資料を揃えての話になりますから正確な話が聞けます。

横領をした場合などは、他の会社に行き、同じ事をされては前職会社の名前に傷がつきますから結構話してくれます。
ただ女性で着替えの時に入れ墨が見えた等のうわさ話などは人事は話しません。
それらは社員からのたれ込みです。、

一社ずつの調査は、お金を頂いている以上当然です。

Answer 2

知人からの話ですが、残念ながらWEB上では書けないノウハウがたくさんあります。

まず第一に、大手の調査会社でない限り、興信所名を語って電話をすることはないと聞いています。 一例をあげますと、名刺を複数種類持っていてもおかしくない職業や、相手の会社やその社員と接触しやすく、かつ情報を得やすい職業で調査をするという方法もあるとか。