警視正というと、基本的には都道府県警察官採用者の最高階級ですね。 警察を企業にたとえると、社長と、役員の半分ちかくは親会社の人で、警視正という階級は、会社でいうと専務~取締役にあたります。 私の住む神奈川だと、県警1万7千人のうち、警視正以上の階級の警察官は警視監1人、警視長2人、警視正約30人、という感じ。 本部の部長で「警視長」がいるのは、警視庁くらいなのですが(ほかの大規模警察にも、本部の部長に時々いる)、警視庁以外の警察では、本部長以外は、警視正が事実上の最高ポストと見れば間違いないです。 本部の部長は、会社でいうと本社の役員(警視長であれば、専務とか常務とか)、署長は取締役支店長で、対外的なイメージと異なり、内部的には本部の部長が序列が上になりますので、義父さんの「贅沢を言えば」につながるのかな、と思います。 普通の警察官採用者で、警視正に到達するということは、大企業で、一般職から取締役に就任するくらい凄いことです。
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高卒で警視正まで上がったことがすばらしいことですよ。 キャリア組の警視正とノンキャリアの警視正ではポストが違います。 都道府県警察にもよりますが、ノンキャリアの警視正でも本部の部長には なれますが、ほとんどの場合、部長ポストはキャリアがなります。
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