解決済み
移動式クレーンで、ビルの上の方まで荷を吊り上げてるのを見ますが、オペレーターには荷が見えないと思うんですけど、どうやって荷の位置を把握してるのでしょうか?
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無線で連絡を取ったり、合図者を介してやったりしてます。 オペレーターは、吊り荷がどういう状態なのかを想像しながらブーム角度・巻き取り速さを微調整し、荷が振れないように揚げます。ブームは荷重によってたわみますから、吊り荷重によってブームの起伏の微調整が必要です。吊り荷重は荷重計みたいなのがコクピットにありますから、それを参考にします。あとは風の影響、吊り荷が持つ位置エネルギーの変化を予測し、それに対応する微妙な操作を行いながら揚げてるわけですね。 吊り上げる時、オペレーターからは荷が浮いたかどうか分かりませんから、合図者は「地切りしたよ~」みたいな合図はしたほうがいいかな。それをもとにオペさんは吊り荷の重さを把握します。 つり降ろす時、荷と地面の距離も見えませんから合図者は「あと○○メーター」みたいな合図があったほうがいいかも。荷重計のほかに長さ計みたいなのもついてるから、それを目安に着地の寸前に一度荷を止めてじんわり降ろすはずです。
なるほど:2
クレーンのブームの最先端(荷物を釣っているワイヤが釣り下がっている所)に下向きにテレビカメラが着いていてそれで平面の位置はわかります。後高さは、揚程計があり大体の高さはそれで判り、微調整を作業員の指示で行います。
無線で話しながら動きます。 ブームを上げる時。親ゴーヘー 下げる時。親スラー フックを上げる時。子ゴーヘー 下げる時。子スラー 後はクレーン側から見て右旋回と左旋回といった感じです。 無線の下手な人がやると突然ストップとか。 上手な人だと、親スラー、子ゴーヘー、左旋回。 複数の動きができます
荷物をキャッチする人、または担当の人がオペレーター(運転手)にクレーン専用の合図を手を使って操縦させています。 余談ですがクレーンで吊り上げる時に、ワイヤーなどで吊り上げる準備をするのに『玉掛け』という資格を持ってる人が必要です。
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