どの資格を勉強をすればいいかまよっています・・・・

Question

どの資格を勉強をすればいいかまよっています・・・・はじめまして

現在、スポーツに携わる仕事がしたく専門学校など資格取得の方法を模索しています。
そこで質問なのですが理学療法士とアスレティックトレーナーどちらがより最適なのでしょうか？

自分の考えるスポーツに携わる仕事というのは、スポーツ選手・団体のトレーナーとなりトレーニングやリハビリなど多岐にわたりサポートしていける仕事が理想です。
険しい道は承知ですが国家資格である理学療法士かスポーツの分野で長けているアスレティックトレーナーの資格なのかアドバイスいただければと思います。

Answer 1

スポーツトレーナーについて

日本では現在の所、スポーツトレーナーは別に資格は要りません。ただし、今後、日本のナショナルチームに帯同する際には「アスレチックトレーナー」（日本体育協会の認定資格）（AT）の資格が必要になるといわれていますし、プロ野球球団で活躍するトレーナーも資格取得をすすめられているそうです。サッカーなど日本代表などはすでに医療資格とAT資格者となっていますので、Jリーグなどのプロになるとそうなってくるのではないんでしょうか。

ただし、プロ・それ以外を対象にするにしても、トレーナーの仕事対象は「人」であり、いざというとき重大な責任が伴います。軽率な行動や知識不足は、相手の身体を傷つけかねないというリスクを含んでいます。そこで、医師、理学療法士、柔道整復師あるいは鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師などの「人の身体に触れてケアできる国家資格」を持っている人が多いです。

これらから考えられるもっともよい方法は、医師、理学療法士、柔道整復師あるいは鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師などの「人の身体に触れてケアできる国家資格」を取ったうえで、さらにスポーツドクターやATなどの資格を取ることです。

学校もそのような傾向から、鍼灸師or柔道整復師＋ATなどがとれる大学や専門学校を作っています。ただし、国家資格を同時取得できる学校では、その勉強も必要になるので、大変ハードです。
ちなみに、現在のところ、理学療法士＋ATという学校はみていません（私が知らないだけかもしれませんが）

あと、資格はあるにはこしたことはありませんが、資格とは、それをやってもいいという資格であって、あるからできるという証明ではありません。よって、実践力がなければ、資格があっても仕事はないです。後はチャンスをつかむ努力も必要です。evolution_19801208さん も言われているようにトレーナーに限らず、スポーツ関係のプロ（それを仕事としている）はとても狭き門です。

もし目指されるのであれば、がんばってください。

Answer 2

理学療法士です。

どちらが、という話ではなく、どちらも取得したら良いと思います。私の友人は両方とも持っています。

スポーツで飯を食うことが非常に難しいということはご承知のようですから、それについてはくどくど申し上げません。

社会人ともなれば、高校生などとは違って、現実性の高い夢を持つ必要があります。
戦略的には理学療法士を先に取得し（他の関連職種でも良いと思います）、自立した生活を送れるように生活基盤を整え、その上でアスレチックトレーナーを取得してはいかがでしょうか。最終的に、何かの巡り会わせでスポーツ分野の職が手にできればラッキーでしょう。