解決済み
今現在仕事で半自動溶接機を使って溶接をしています。 そこで質問なのですが脚長が8mm以上の場合私の会社では2パスで溶接をするのですが、その際に一層目の脚を出すビードのスラグが剥がれてきてしまい上に重ねる2パス目のビードがうまく重ならない時が時々あります。 なぜそうなってしまうのでしょうか? 電流が高いのでしょうか? またスラグが剥がれてきてしまうのであれば最初から脚のビードのスラグを全てとってから2パス目を溶接した方が良いでしょうか? 私はスラグを剥がさない方が綺麗に重なると聞いた時がありますが… みなさんの回答を待っています。 宜しくお願いします。
ちなみにガスは炭酸ガスで 鋼材はSM400A ワイヤーはMX‐Z200です
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溶接を重ねる場合、一層目のスラグはエアーツール等で綺麗に剥がしてから二層目を盛るのが普通だと思ってました スラグは不純物の固まりですから、その上から溶接しても一層目と二層目が溶け込まず強度的にも不足し盛る意味が無くなると思います 二層目のビードがうまく乗らないのは、スラグが電気を通さないのでスラグの厚い部分で電流が落ちて溶け込み不良を起こしているのだと思います 試しにスラグをきちんとはがして、エアーで粉まで飛ばして、出てきた一層目の上に溶接してみたらどうですか?
基本的には スラグは除去してから 二層目を 盛ります(レントゲンなどの検査でひっかかります) 電圧 電流 トーチの 角度で 外観は 変わりますよ 電圧高ければ カットしたり 電流が 高ければ ビードが 盛り上がります トーチ角度も 大事ですが ウェービングするか しないか でも 変わるかな
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