獣医師になるためには、まず獣医学科のある大学に入学し、6年間の獣医学教育を履修します。 獣医学科のある大学は、国公立で11校、私立で5校あります。 (北海道大学、帯広畜産大学、岩手大学、東京大学、東京農工大学、 岐阜大学、鳥取大学、山口大学、宮崎大学、鹿児島大学、大阪府立大学、 日本大学、日本獣医生命科学大学、麻布大学、酪農学園大学、北里大学) 6年間の履修後、農林水産省が行う獣医師国家試験の受験資格が取得できます。 獣医師国家試験に合格すれば、晴れて獣医師となることができます。 ●補足● 獣医学科にストレートで入れば、早い方で24歳くらいから なれるんじゃないですか? ただ、動物病院を開業するには、大体そこから10年くらい かかるようです。 また何歳まで働けるとは、特にないと思いますが、 その獣医師さんが体力なり限界が来たときが、 止め時なんだと思います。。
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獣医師です。大学の獣医学科を卒業して国家試験に合格すれば獣医師免許を取得できます。働ける年齢は24歳~約60歳までです。犬猫の獣医師は、外科手術は視力低下するとできない、立ち仕事で腰痛でできなくなるなどで約60歳まで、牛の獣医師は外科手術が犬猫より少ないので、約65歳までです。これは現場で1日中診察する獣医師の限界年齢で、院長になって楽できるならば約70歳までは働けます。中には80歳近くまで働いた獣医師もいますが、相手は動物なので治療がわからす、蹴飛ばしたり噛みついたりするので、動きが鈍くなった老人には危険です。前の職場の72歳の雇い上げ獣医師が、牛の予防接種で、落とした注射器を拾おうとして、牛に顔を蹴られて顎を骨折する大怪我をしました。上層部から、老人にやらす仕事じゃねーだろ~と怒られてましたね(>_<)
日本だと、獣医学部に入学して、規定の課程を修了して獣医師免許を貰えばなれますよ。 ストレートだと6年だから24歳で卒業です。自営でやるなら、定年はありませんから、体力の続く限り働けますよ。
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