解決済み
大学の学部で「法学部」と「経済学部」、「商学部」がありますが、就職するときにこの3つの学部はそれぞれだいたいどのような企業に就職することになりますか?もちろん一つの会社にいろんな学部出身者がおられるのは分かりますが、例えば早稲田の政治経済出身者でしたら、マスコミ関係など、文学部ならアナウンサーなど、学部によってわずかに就職する会社において特徴があると思います。 「法学部」「経済学部」「商学部」のそれぞれにどのような会社のジャンル(マスコミやメーカー、金融、食品関係など)に就職する傾向があるのか教えてください。お願いします。 私の知識内では、金融の銀行員には経済学部が若干多い気がします。
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正直申し上げて、学部と就職先は、ほとんど関係ありません。 経済学部から金融業界への就職が若干多いとのご指摘ですが、一般的には、傾向として表現し得るほどの差はありません。 あえて言うなら・・・3学部とも、金融が少し多いかな。 ほんの少し。 でも、こんなことを考えることって、実はあまり意味が無いことだと思う。 大学で学んだことがきっかけで、経済に関心を持ち、金融業界に就職した・・・ こういう例ならあるでしょう。 でも、「経済学部に入って、金融業界に「若干」多く就職できる傾向があった」・・・その恩恵を享受して、金融業界に就職できた。 このような状況を想定しても無意味だと思いませんか。 教授の推薦がある工学系等の理系ならまだしも、文系学部です。 もしそういった就職動向・傾向(それも微々たるもの)の恩恵にあずかって就職しても、その業界で長続きするかどうかは本人の能力にかかっています。 就職を意識して学部を選択するのはナンセンス。(学部の選択に迷われているとお見受けしました) あくまでも「何を学びたいか」を意識し、考えてください。 将来的になりたい自分があるんだったら、そこから逆算して、何を学ぶべきかを考えてください。 就職するために大学に行くのではありません。 学ぶため、研究するために行くものです。 大学は就職予備校ではなく、研究機関ですから。 ただし、なりたい自分像が明確であり、特定の大学とあなたが就職した企業の間に明らかに太い人的コネクションがあると認められる場合には、この限りではありません。 就職するため・・・というよりは、自己実現のために思う存分大学選びをし、大学で学んでください。
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