解決済み
コーディネーターの場合は、例えば資格を取って住宅メーカー等に就職するという選択肢があるし、実現するのに不可能とは言えませんが、デザイナーは無理でしょ。 インテリアデザイナーの場合、まず就職出来る会社の枠はほとんど無い状況です。 東京芸大、タマビ、ムサビの学生でさえ、志望している全員がインテリアデザイナーになることが出来ていません。 当然、その辺の専門学校を出ても、まったくそんな仕事はできなく、社員5人の内装施工管理会社にでも勤められたら良い方という状態です。 また、上記のトップクラスの美大を目指すとしても、まず美術予備校で最低2年くらいは毎日通うことになります。 大抵の受験生は、高1の今くらいとか高2になった時点で通い始めて、それでも浪人するので、目安としては2年間となります。 今年は29歳になる年だろうから、30歳まで予備校通い。 31歳の年に受かって、卒業は34歳。 もう一度社会に出るのが35歳の年。 当然新卒採用枠には当てはまらないし、35歳で業界未経験という状態では、就職先などありません。 きれいごとを言えば、何歳でも再スタートは出来ると気軽に書くことは出来ますが、現実はそんな甘いものではありません。 だから、きれいごとは書きません。 デザイナーとコーディネーターを一緒に考えているようですが、やっていることは違います。 そういう点から、なんとなくぼんやりとでしか考えていないんだろうなと感じました。 大人なんだから、もうちょっと真剣に、具体的に考えるべきです。 現実的なことを言えば、住宅メーカーに営業経験や折衝能力をアピールするとともに、インテリアコーディネーターの資格取得を見せて、目標と行動と実績を提示することで、きみの想いの強さに共感してもらい、評価に繋げるべきでしょう。 専門学校というのは大学と違って、すべて一緒と判断します。 ここの専門はこの分野では優秀で、こっちの専門はこういう面で有名などという評価はしません。 桑沢以外はすべて同じなので、どこに行っても変わりません。 会社を辞めなくても資格取得は出来ると思うので、自分の目標のために寝る間を削って努力するべきだと思います。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
インテリアデザイナー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る