中学校での宿題ですか・・・ 親の職業を調べるのでしょうか? ・救急救命士になろうとした動機 そもそもは消防士になりたくて消防に就職、その後救急隊に配属になり勤務していく中で、標準課程救急隊員と救急救命士の資格の壁に疑問を感じて、救命士資格を取ろうと思った。 ・1日の仕事の流れ 多少、所属で時間に違いはあると思いますが、8時半~9時の間に勤務時間が始まります。最初に前に勤務していた隊員と申し送りをして、車や資機材の点検をします。それからは出動と報告書の作成などなど・・・昼休みと夕方の夕食の休憩があり・・・ 出動が少なければ訓練や、症例を検討したりします。 ・救急救命士にはどのような資格が必要か 救急救命士自体が資格名であって、職業名ではありません。 救急救命士になるためには質問者さんのお父さんの場合、私と同じように消防士→救急隊→救命士と歩んできたんだと思いま す。 ・救急救命士に必要な知識や能力があるか 救命士に必要な知識は、医学の知識は当然ですが、自分の勤務する町の地理にも精通していた方がいいですね。 いかに早く現場や、病院に到着できるか・・・だからと言って道路状況が悪く振動や加減速が多すぎるのはよくないんです。 ・楽しいこと、つらいこと、やりがいについて 私は仕事が好きなので、楽しいですよ。うれしいことはやはり重症の患者さんが退院してお礼や、手紙をくれることですね。 辛いことは・・・多々あります、やはり悲しんでいる家族を見るのはつらいですね。 ・中学生へのアドバイス 人を思いやる心や、正義感を持つことで人を救うこともあります。勉強も大切ですが、人間として大切なことを身に着けてほしいと 思います。 ・残業はあるか 一般に言う残業というのは少ないですが、時間外勤務というものはあります。これは救急隊は休憩時間や、仮眠時間にも出動が あります、そういった時間は振り替えて休憩をするかもしくは、お金で払うかになります。仮眠時間は振り替えられないので、時間 外勤務でお金で処理していますから、これが残業の部分に当たります。 ・休暇は何日あるか 休暇というのは有給休暇と解釈すると、年間最大40日です。そのほかに夏季休暇と義務免と呼ばれる特別休暇が合わせて5 日ほどあります。その他に一般の暦と同じように年間全体で祝祭日を含めて、勤務日数を計算しています。 変則勤務なので、なかなか分かりにくいと思います。
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学校の宿題でそこまで必要なのか疑問ですが、、、簡潔にお答えします。 ・どのような仕事えをしているか 救命・救急処置 ・1日の仕事の流れ 消防士と同じ ・救急救命士にはどのような資格が必要か 医学 ・救急救命士に必要な知識や能力があるか 医学という知識と経験、国家試験に合格しないとなれない。 ・楽しいこと、つらいこと、やりがいについて 特になし。辛いことはサラリーマンと一緒で人間関係。やりがいはある。 ・中学生へのアドバイス 体力作りと勉学に励む ・残業はあるか 残業、時間外労働は多数ある ・休暇は何日あるか 何日というよりも、サラリーマンと比べると休暇は多い。基本的に地方公務員なので。。。
学校の宿題なら,近くの消防署へ直接出向いて質問してみるのがいいのでないかな? その職種の空気を肌で感じることも勉強になると思います。 いくつか答えてみますが,あとは実際に生の声を聞いてみてください。 ○動機 元々救助隊員でしたが,現場で救出方法の選択をする上で,傷病者の状態をもっときちんと把握してその人にとって一番負担が少なくて一番早く救出する方法を選択できたら・・・と考えて,救急救命士なら正確に状態を観察できると考え救急救命士になりました。 ○中学生へのアドバイス 今のうちにしっかり勉強しておく。将来数学なんか必要ないだろうな~と私も思っていましたが,消防の仕事ではかなり頭を使います。もっと勉強しておけばよかったと後悔しています。例えば,ある部屋にLPGが漏洩し,爆発下限界に達するには何分の時間が必要か?など,実際に考えて調べることもあります。
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