解決済み
測量士補の試験に合格した後、土地家屋調査士に関心あります去年、自己啓発の一環で測量士補の試験に2週間程度の独学で合格しました。 あくまでペーパーテスト上での知識なので正直、測量というものがどういうものなのかは具体的には知りません。 測量士補の次は測量士か土地家屋調査士と言われるようです。 自分は文系の人間で、専門的な土木関係は門外漢というのもあり測量士には関心がないのですが、 法務局とかで登記したりなど法律的な要素のある土地家屋調査士に関心があります。 土地家屋調査士は関数電卓での計算があるので予備校を利用したほうがよさそうですね。 数学の三角関数などは得意だったので自分でもできそうかなという気がしてます。 土地家屋調査士に合格な総学習時間はどれくらいでしょうか? またほかにも仕事の流れや、報酬など土地家屋調査士について、いろいろ教えてほしいです。 よろしくお願いします。
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測量士補の試験にたった2週間で合格なさったとは凄いですね。私は測量士補の資格の存在すら知らなかったので、調査士試験は測量、法規の両方を受けました。勤務の傍ら半年足らずで合格出来ました。 周辺資格である司法書士に比べるとボリュームも難度も比較にならない程司法書士の方が上ですね。私は司法書士合格には2年かかりました。 調査士の試験は知識を正確に身に付け、試験では落ち着いてミスなく回答すれば短期間で合格出来ますね。ご質問者さまなら半年もあれば余裕ではないでしょうか。 合格するための知識を確実にして行くためには疑問点を残してはいけません。基本的な勉強は独学でも対応できますが、疑問点解消には少々時間がかかるかもしれません。よって、出来れば質問を解決して行くために質問が聞けるような教育機関、通学が出来ればいいですね。 報酬は建物は4万円(滅失登記)以上。土地も4万円(地目変更)以上ですので、件数さえあれば相当の収入が見込めます。一昔前の調査士は、数さえ稼げればビルを建て、大きな自宅を建てる人も珍しくありませんでした。仕事は司法書士や工務店からの依頼が全んどですが、これらの業界も不況で仕事が激減しています。 調査士の将来性については 調査士業界は人口減、不況等社会的諸要因により仕事が激減しています。この傾向は将来共続くものと思われます。新規開業してもとても食べて行ける状態ではありません。営業力や人脈以前の問題です。この点が近時の調査士受験者数の激減となって現れているのかもしれませんね。 最後に、調査士は地味な仕事です。知名度も高くありません。外業が多く、夏は暑さ、冬は寒さに耐えながらの仕事です。縁の下の力持ち的な仕事ですが、その割りに責任は重く、一度完了した仕事(測量)でも何時裁判所からの呼び出し(土地境界を巡る紛争等)への心配が頭の片隅によぎるかもしれません。 以上なわけで生半可な覚悟で開業するのは考え物です。開業するならこれぞ天職との覚悟が必要なのかもしれませんね。
なるほど:2
土地家屋調査士は、測量と登記がセットでないと仕事にならないですよ。 測量の成果がなければ家屋調査士に頼む意味がないです。
土地家屋調査士は独特の試験内容なので、学校を利用された方がいいですね。 ただ、実際に何の縁故も関わりもない人では、仕事がないというのが実情です。仕事としてお考えであれば、まずどこかの調査士事務所でバイトなどをしながら勉強するのが一般的。 また資格だけがお望みなら、1年間で合格するような体制を取られた方がよいです。他の資格とは違って、何年もかけて取得にこだわる資格ではないと思います。
総学習時間は、1年~2年くらいだと思います。 報酬は、地域や事務所で異なりますが 建物の表題登記で6万~7万 土地で20万~30万くらいだと思います。 調査士は、まず体力が必要ですよ。 けっして、スマートな仕事ではありません。 測量の前に、雑草の伐採、既存の杭を穴を掘り返して探したり・・・ 夏は蚊の襲撃に遭い、突然の雨の攻撃を受けます。 杭打ちでも当然正確でないと駄目です。 また、隣接する家の人と境界の確認もします。 これは、けっこう精神的に疲れます。 私は、根性がなかったため、将来を考え辞めました。 辞めた人間のコメントですみません。
なるほど:2
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