解決済み
公務員の教養試験(初級)の仕組みについてです。 公務員の初級の試験は概ね、国家Ⅲ種が9月の第一日曜日に行われ、第二日曜日に東京都庁と特別区、第三日曜日に市職員等のC日程と各地県警と刑務官が行われ、9月の第四日曜日に政令市と県庁と防衛省Ⅲ種と入国警備官と海上保安が行われ、10月の第三日曜日に市職員等のD日程と各地県警が行われ、あとは自治体が独自日程を設けるためわかりませんが、だいたい毎年こんな感じですよね。 教養試験の問題等に関しては、ほとんどの自治体が問題を委託していて、独自に問題を設ける自治体が少なからずあるというのが現状ですよね。 そこで気になることが2点あるのですが、国家は問題を持って帰ることはできますが地方は問題を持って帰れません。これは何故ですか? あと、政令市は問題が50問で難しい問題なのに、それ以外の市は問題が40問で簡単な問題ばかりなんですか?
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概ね、質問者さんが書き込まれている内容で良いと思います。 試験問題の持ち帰りは難しい質問ですが、数十年前(少なくとも昭和30年代から)、国家Ⅲ種の試験問題は試験後に人事院が出版していたという経緯がありますので、持ち帰りも認められるようになったのではないか、と(持ち帰りOKになってからは、人事院から試験問題が出版されなくなっています)。 地方は、複数の自治体が共通問題を使用するため、共通問題を使用する自治体との調整、了承が必要になるため、持ち帰りが実現しないのかもしれません。 出題については、初級職のものは、出題レベルに大差ないように感じます(市町村は、気持ち易しい感じがしないでもないですが)。 自治体によって、独自(各自治体の課題や地域に関するもの)出題を交えることもあるため、出題数や出題比率などは完全に統一されているものでもありません。 また、得意分野がでているか否かで出題レベルに対する感覚も異なるため一概にはいえませんが、政令市が難しい出題ばかりというわけでもないと思いますよ。
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