解決済み
海外の4年生大学で土木工学を学びました。日本での1級建築士の受験資格は 実務経験ののち可能でしょうか?ある建築会社の方から日本で働くなら1級建築士を受けたほうがよいとアドバイスを受けました。 インターネットでの説明や電話での問い合わせで確認しましたが最終的に受験資格があるのかどうかは 申込後の審査の後になるそうです。 私の大学では意匠の勉強(実際にはどういうものかわかりませんが)はしませんでした。 建築技術教育普及センターの例にある環境、構造力学、建築計画などあてはまるものもありますが 全て(建築設計製図など)勉強はしていません。 ここで質問なのですが。 どなたか海外の大学の卒業した方もしくは知り合いの方で 海外の大学を卒業して一級建築士を受験した方・する予定の方がいらっしゃりましたら 大学でどのような勉強をされてきたのかを教えてください。 また海外の大学を卒業してこの資格の受験資格を得るのは一般的に難しいのでしょうか? 判断材料不足していましたら付け足します。 よろしくお願いします。
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姉歯さんの影響で、 試験制度が変わる前なので、参考にならないかもしれませんが、 私の知り合いでロンドンの大学で橋梁設計を専攻して、 卒業後、日本のゼネコンに入った人がいます。 その時は、ロンドンの大学がどんな所かの説明、証明書とシラバスの和訳を出して、受験資格はOKだったらしいです。 実務経験は、ゼネコンの構造設計部で働いて得たそうです。 ですが、試験制度が変わってしまったので、 受験資格が、建築系の科目を何単位取ったかで判断するようになりました。 総単位数と、各分野毎に必要単位数が決められています。 受講した科目が認められたとして、 単位数が少なければ、実務経験の必要年数が増えるだけです。4大の建築学科を出た場合、必要な実務経験は2年ですが、それが3年4年と増えます…。 http://www.jaeic.or.jp/kamoku-tanijitumu_090105.pdf 各大学の科目一覧を見てみると、 土木でもやると思いますが、製図の基礎(線の練習とか、記号等を覚える)みたいな科目や、CADの演習科目が、 建築設計製図に認定されています。あなたの大学でもやりませんでしたか? http://www.jaeic.or.jp/kamoku-1k_kekka.htm なので、とりあえず、海外の学校で学んだ単位が受験資格で認められるか、 確認してもらえばいいと思います。 http://www.jaeic.or.jp/1k-gaidai.htm
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