大工と土木作業員とは大雑把なくくりです 大工には 木造建築を主とする木造大工(一般的に大工といえばこれをさします) 神社仏閣を作る宮大工 欄間や建具などを主とする指物大工 木造船を作る船大工 コンクリート構造物の外枠を作る型枠大工 などがあります 土木作業員は、土木工事に携わる作業員全般のことで 普通作業員(土工とも言います)のほか、各種の技能を持った特殊作業員や機械運転手など多岐に渡ります。 その中には 先の型枠大工も含まれ橋やダムなど土木構造物のコンクリート用型枠を組み立てますので、土木作業員に大工が含まれることもあります。 決定的な違いは大工(型枠大工を除く)は基本的に「木」しか扱わないことです。もちろん最近の建材には外壁用のサイディングボードや内装下地の石膏ボードなど木以外の材質が多くありますが、基本的に木と同じように扱える(鋸で切ったり、釘で止めたりできる)ものを大工は扱います。
全然違います。 多分近くもないと思います。 大工はそのまま、家を作る人です。 家を形作る、いわゆる設計は設計士です。 設計士が書いた図面を見て、家を作っていくのが大工です。 土木は、道路、橋、ダムなど環境整備などを含めて工事をする人のことです。 道路を工事している人たちを見たことがあると思いますが、あの人たちが土木作業員です。 ご参考までに。
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