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先日、第4類消防設備士試験で、「差動式分布型感知器(空気管式)において、検出部が作動するのに必要な空気圧を測定し、その圧…

先日、第4類消防設備士試験で、「差動式分布型感知器(空気管式)において、検出部が作動するのに必要な空気圧を測定し、その圧力が正常であるかどうかを確認する試験方法の名称」を問う出題がありました。解答は、作動試験か接点水高試験のいずれかだと思うのですが、ご存知の方、アドバイスをお願いいたします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    答えは、「作動試験」でしょう。 差動式分布型(空気管式)の感知器の機能試験には、①作動試験、②作動継続試験、③流通試験、および④接点水高(フラム)試験だあります。 ①作動試験は、感知器の作動空気圧に相当する空気量をテストポンプより試験孔に送入して、送入したときから作動するまでの時間(≒作動するのに必要な空気量)を測定するものです。 ②作動継続試験は、作動したときからリーク孔によって、送入した空気が漏洩して接点が開くまでの時間を測定して、各時間が検出部に示されている時間内であるか確認するものです。 ③流通試験は、空気管のみにして、その空気管の流通度(空気管に漏れがないか)を測定するもので、マノメーターおよびテストポンプ(空気注入器)を使用します。 ④接点水高試験は、マノメーターを接続して、接点が閉じるまで空気を送入して、そのときの水高値を読み、検出部に示されている値以内である(ダイヤフラムが膨らんで、切れるまでの時間)ことを確認するものです。

    なるほど:2

  • 作動試験でしょ。 注射器みたいなもので、空気を入れて、時間を計って 受信機で「発報確認」のハズです。

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