整形外科のリハビリで、患者さんに「医療用低周波治療機」で、患部に装置を取り付け、電気を入れる事を、ヘルパーがして良いので…

Question

整形外科のリハビリで、患者さんに「医療用低周波治療機」で、患部に装置を取り付け、電気を入れる事を、ヘルパーがして良いのでしょうか?これは、医療行為ではないのでしょうか？すみませんが回答お願いします。リハビリ助手として毎日に業務で患者様に接していますが、患者様に直接痛い所をお聞きして装置の取り付けをしていますが、
無知なうえに、患部に装置を当てる事を医師や有資格者ではなく、ヘルパーにさせる事自体、大丈夫なのかと不安に思っています。

Answer 1

わたしは理学療法士の者です。偶々この質問に目が留まり取り急ぎ（明日も件の業務があるのかと）したためましたが、リハビリ科の理学療法士職員がおられるとおもいますがその方（もしくはDｒ）の立会いの下で患部の確認、照射部位の指示を仰いで行うのがリスク管理上では妥当です。低周波（物理療法全般）では禁忌（医学的にリスク上避けなければいけないとされる事項）項目がありテキストもありますが、やはり専門従事者であるＰＴの専門知識の管理の下での物理療法治療行為施行が望ましいです。“鉄則・厳守”というクリアカットな表現をしないのは施設によって貴院のような状況は散見されるので錯誤が生じないようにとの配慮ですが、あくまで治療対象者の安全を最優先とし、また貴殿の誠実な不安感の吐露を汲んで僭越ながら督励いたします。助手ヘルパーさん）が単独的（ＰＴの立ち会いなし）でも可とされるのは電気的治療の通電開始直後から対象者に愁訴がないのを確認できてから取り外しまでとし、尚ＰＴはその間も即座に連絡に呼応可能な範囲に居る事がやはりリスク管理の上で遵守事項のデッドラインと認識してもらったらよろしいかと患者さん、貴殿の身を慮りアドバイス致します。では失礼しますね。安全第一！