電気工事士でしたら1種でも2種でもとにかく、過去問を解きまくってください。 過去10年分の試験がまとめられた問題集が書店に置いてありますので。 はじめのうちは、分からないと思いますのでその度に調べればいいんです。 何故過去問を解くと合格できるのかですが、電気工事士の場合は同じ問題か繰り返し出題される為です。ただ前年度の問題はでないと思って頂いて結構です。 技能試験は低圧側の配線です。照明、コンセント、スイッチなど2種はブレーカーの2次側です。 技能試験はポイントを抑えればさほど難しいものではありません。FケーブルやIVを接続する器具や接続方法など 独学だと練習ができなければ難しいですが。
配線図を見て施工に必要な材料・工具を選別するペーパー試験の 「材料等選別試験」と、実際に配線図を見て支給材料を使って工事 する「単位作業試験」の2つ(両方受験)があります。 前者は独学でイケそうですが、後者は現役の電工等に見て貰ったりし て練習した方が習得は早いと思います。他に問題用紙に書かれている (施工上の注意)は一目で理解できないとダメですし、勿論作ればいい という訳ではなく正しい「作業方法」「作業順序」もしっかり採点対象で す。此処が自己採点だと甘くなりがちで、最悪間違った手順を覚えてし まうとなかなか直す事ができません。よって鬼コーチが必要となります。 合格へはひたすら”問題集を反復練習”していくしか方法はありません。 「努力が実を結ぶ」という事が身に染みて分かる試験が電工ですね。
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