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消防設備士と危険物乙4試験は、どちらが難しい試験でしょうか?標準的な勉強時間や難易度を知りたいです。 その他いろいろ、よろしくお願いします。
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消防設備士(乙6)と危険物取扱者(乙4)のどちらも取得しています。 どちらが難しいかというと・・・、レベル的にはどちらも同じようなものであったと思います。 参考書1冊と試験問題集1冊をひととりやれば充分対応できます。余裕があれば、問題集の間違えた部分を何回か繰り返しやれば、弱点も克服できて尚良しだと思います。 私は両方とも働きながら取得しましたが、2カ月間程勉強したと思います。通勤通学の電車内や、帰ってから30分~1時間程度時間を決めて勉強しました。直前の土日と前日はほぼ丸一日図書館に通いつめて追い込みしました。 でも、要領の良い人ならそこまでやらなくても合格できると思います。 消防設備士は物理系、危険物取扱者は科学系の問題が出ますが、基本的なものばかりですので気にしなくていいです。ただ、消防設備士は実務の問題(筆記ですが)が出るので、そこは有る程度時間を掛けて勉強が必要かもしれません。 ポイントは、「取得後にその資格をどう生かすか」だと思います。 社会的な有用性でいうなら、危険物のほうです。ガソリンスタンドで働くだけでも必要になる資格です。 消防設備士(乙6)は消火器の点検が出来るようになり、ビルメンテナンス会社や消防設備の施工・保守系の会社への就職には有利かもしれません。しかしとてもニッチな職業であり本格的に消防設備士として働くのなら、このほかに最低でも「消防設備点検資格者1種、2種」「消防設備士甲4種」を取得して初めて一人前と言える業界でもあります。ただし、ニッチなだけに?仕事は普遍的にある・・・とも言われています。 趣味程度に取得して、活かすときに活かせるのは危険物。 生業にするためのステップなら消防設備士。といったところでしょうか。 どちらにせよ、持っていて損は無い資格です。
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