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大学生の就職に関する質問です。就職が決まらないため卒業出来るのに敢えて留年するなどと言う人が居るようですが、

大学生の就職に関する質問です。就職が決まらないため卒業出来るのに敢えて留年するなどと言う人が居るようですが、一度卒業して翌年の求人に備える事は不利なのでしょうか?何故、企業は新卒にこだわるのでしょうか?単純に考えたら、理由はどうあれ留年した人よりは、順調に四年間で卒業出来た人の方が優秀に思えるのですが?詳しい方いらっしゃったら無知な私に教えて下さい。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    日本では昔から「定年雇用」が当たり前でした。 つまり新卒で雇って、企業で一生面倒を見続けるのがあたりまえでした。 そして、それゆえ転職を繰り返す人=雇っても長く続けてくれないという図式が公式でした。 それゆえ「新卒」はいまやブランド化しているのです。 しかし派遣業務やフリーターの増加でそうもいっていられなくなりました。 しかし既卒=就職している人。それ以外は「何してたの?」という概念が未だ根強いです。 面接できちんと説明できる人はいいのですが、そうでない人はかならず落ちます。 ようはしっかりと「これが自分だ!」と説明出来る限りは既卒・新卒の差はないと思います。 それにどちらが優秀かを選ぶのは企業です。

  • 最初に「おっしゃる通り」だと思います。就職留年なんてナンセンスですね。 >何故、企業は新卒にこだわるのでしょうか? 単純に言えば「日本の新卒者雇用の中の仕組み」がそうなっているからです。 適切な「例え」かどうか判りませんが、女性が子供を産む場合でも結婚が前提となっているような「しきたり」みたいなモノですね。少なくとも昭和の時代には、大学新卒者数に対する企業の求人者数が「下回る」といった現象は起こっていませんでした。まして平成に入ってからのバブル経済崩壊後の就職氷河期でも数値的にはマッチしていました。またIT・バブルやらプチ・バブルと言われた短期的な好景気もあり「就職浪人・就職留年者」の数値は一切表面化しませんでした。それがリーマンショック後の2年間という短期間で社会問題化しています。実際にリーマンショック直前の2008年4月の新卒入社者数は、平成に入ってからのピークでした。要は、急激な社会変化・経済状況の変化に「社会システム」が追いついていない不幸な現実でしょう。もちろん「是正されるべき問題」ではありますが、残念ながら「時間がかかる」という状況です。当事者にとっては、まさに「死活問題」なのですが、現状ではそれぞれ「個人の努力で何とかする」しかないのが実情だと思います。 がんばってください。

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  • そりゃあ不利さ!君の母さんはきっと陰で泣いているよ

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