解決済み
これは逃げなんでしょうか? 私と友人は、小さい頃から漫画家になるのが夢でした。 でも、最近私は 自分の絵やストーリーは、漫画より絵本に向いているのではないか? と思うようになりました。 そこで友人に、絵本作家を目指したいと伝えたところ 「それは逃げだ! ストーリーや台詞も、複雑なのを考えなくて良いし コマわりにも悩まないし 絵が下手くそでもなれるし しめ切りだってないし だから絵本にするんでしょ? 簡単な方に逃げちゃダメだよ!」 「自分の漫画をアニメにするのが夢なんでしょ? 絵本はアニメにならないよ!」 と言われてしまいました。 絵本作家さんの事はまだ勉強中で、知らない事が多いですが 私は漫画家も絵本作家も、どちらも大変な仕事だと思っています。 だから決して、簡単だからなどと言う理由で目指そうと言ったのではありません。 でも他人から見たら、これは逃げになってしまうんでしょうか? ご意見よろしくお願いします。
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お友達は何も分かっておりません。 漫画家から絵本作家への転向を 「安易な逃げ」と断定するのは間違いです。 たとえば 「絵が描けないために漫画家から小説家に志望替え」 という話はよくありますが、 実際、志望替えしてみますと そっちはそっちで全てを文章に表現する事の困難さに直面して 結局そっちも挫折する人が殆どです。 自分の創作を表現するのに 絵本が一番向いていると思うのならば それで良いのではないでしょうか。 過去に漫画家から絵本作家に転向した人の中に お姫様の挿絵で有名な高橋真琴さんがおりますが 彼が転向した理由は 「ページをかけて話を楽しんでもらうより 1枚の絵に物語を詰め込んで それをじっくり見てもらいたい」 という気持ちが強かった事にあります。 それは漫画にも現れていて、 彼の描く漫画は「物語を楽しむ」というよりも 「物語をダシにスタイル画を見せている」という意味合いの方が 強いものでした。 読者も物語よりも絵を楽しんでいましたので、 絵本や挿絵の世界に転向してもむしろ 「待ってました」とばかりについて行ったという事です。
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まぁ、その友達は根本的にズレていると思います。 二度と、その友達に人生事の相談はやめておいたほうがいいですよ。 才能があるというのは、現実を直視して、自分に何の才能があるか、正確に判断しうる人の事です。 まだ確かなことはいえませんが、現段階で素早くそう判断なされたのは、とても良い傾向だと思います。 絵本作家を中心に今後視野を広げていけばよいのではないでしょうか。 ただ今後知識を増やせばわかるでしょうが、絵本作家はある面漫画家よりも答えが見えない、難しい部分があります。 一見シンプルに見えますが、シンプルなものほど、実は複雑なものを通り越さなければならないのです。 漫画家を目指すよりも、むしろ志を高く、しっかり気構えしておいた方がいいかもしれませんね 頑張って頂ければ幸いです。
こんにちは。お友達は絵に関しての知識がなさ過ぎると思います。 漫画だろうが絵本だろうがアニメだろうが、絵を仕事にしている人はとても苦労して、大変な思いをしています。 まず、漫画と絵本では対象になる年齢が違います。 漫画は全年齢ですが、絵本は主に低年齢です。低年齢ということは、話を分かりやすくし、対象年齢に合わせた文章と絵を作成しなければなりません。 私は中学生の時に演劇部で、近所の保育園や幼稚園を対象に絵本の読み聞かせの活動を行っていました。その際に年齢に合わせて絵本の種類を選んでいました。結構大変でしたよ。ひとくくりに『絵本』といっても何歳くらいを対象にするのか自分で考える必要があります。 その点、漫画は買っていく人が勝手に選んでくれる。自分の世界を相手に的確に伝えることが重要になってきます。コマ割りや複雑なストーリーも考えなくてはなりませんが、人に理解される範囲だったらある程度自由です。 絵本は一見簡単そうに見えますが、子供という想像力の優れた人間を相手にするので、一般的な大人は絵本を描けません。既に現実の世界を見て成長してしまっているので、子供の世界が分からなくなっているのです。子供のような心を保ち続けている人にしか絵本は描けませんよ。私はそっちの方がずっと難しいと思います。 回答に戻りますが、『逃げ』ではなく、適性の問題だと思います。お友達のような方にはそう映ってしまうかもしれませんが、絵をよく分かっている人は誰も『逃げ』だなんて感じません。むしろちゃんと自分の適性を理解しているな、と思います。 あなたは間違ってませんよ。自分の夢に自信を持って^^ 応援します。
確実な選択肢のほうを貴方は選んだということで、貴方のほうが人生きちんと真面目に考えています。友達のほうが夢追い人です。
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