資格などの消滅に関する質問です。 舗装施工管理技士 建設業界でもかなりマニアックな民間資格です。

Question

資格などの消滅に関する質問です。

舗装施工管理技士
建設業界でもかなりマニアックな民間資格です。
建設業許可にも経営事項審査にも何ら関係せず、極一部の自治体においてのみ通用するだけです。
国家資格の施工管理技士６部門より遥かに難しく受験料も高い。
土木施工管理技士の２級に、土木のほか鋼構造物塗装と薬液注入だけでなく舗装を入れてはという議論には、舗装は２級土木そのものです、と旧建設省から一喝されたことから生まれた鬼っ子資格。

昨日10月27日に今年の合格発表とともに引継ぎも発表されて資格が存続出来そうです。直前まで揉めていたようですが、なんとか続きます。

私は分野が異なる試験委員をしている関係で、勤務先の学校と同様に、妖しい民間資格は無意味という立場を取ってきました。

それが、

昨日、学会後援の新技術研修に赴いたところ、この話題に出くわしました。

発表を見て、合格した方もいれば不合格の方もいました。

落ちた方たちは、存続するからこれで来年も受験出来る、と高揚されてました。

なくなった資格や検定は数多くあります。花と緑の検定だかは人気があったのに損失が累積してなくなりました。

私がみなさんにお聞かせ願いたいのは、なくなった又はなくなりそうな資格や検定についての御意見・感想です。なくなって当然だ、こうしたら復活出来る、など何でも結構ですのでお寄せ下さい。

Answer 1

たぶん、時代のニーズや変化でかもしれません。
でも、マニアックな資格の数々はあってもいいと思います。
だから、知っている人が多くでもいてほしいですね。

Answer 2

１級舗装施工管理技術者です。
一時期、国家資格になるとのうわさもありましたが、どうやらならないようですね。
国交省の舗装関係の仕事をする際には、入札時にこの資格者の名前を出せば加点になります。
１級土木も持っていますが、１級舗装のほうが難しかったです。
事業仕分けにより、道路保全センターはなくなりますが、この資格はとりあえずなくならないようです。

１級舗装のほかにも、民間のさまざまな資格があります。
そこには天下り団体の利権が絡んでいるため、そう簡単にはなくならないものでしょう。
また、その業界にいるとどうしても必要（持っていないと給料が上がらない、地位が上がらない）なので、
世間一般ではどうでもいい資格でも、毎年多数の受験者がいるのが現状でしょう。

Answer 3

舗装施工管理技士、民間資格ですよね。でもこれが無いと県の入札参加資格がないんです。
民間資格なのに不思議に感じています。

今、監理技術者という1級土木、1級建築施工管理の上部資格が先だっての事業仕分けで廃止に決定されました。
これは今現在非常に重要な資格となっているのですが今後どのようになるのか興味があります。

無くなって当然とも思える民間の金集めのためだけと感じる資格も多いですし、その分野の仕事をするのに必要最低限の知識を得ているか試していると思う資格もあります。

私は1年に1個、何かしらの資格や検定を受けたいと思っているので(資格マニアではないですけど）民間の気軽に受けれる資格もあってもいいとは思いますが、公的資格と混同されるような詐欺まがいの資格や講習は無くなって欲しいですね。