現在大学２年生のものです。 法学部に在籍しています。 とりあえず資格を取ろうと思って行政書士の勉強をしています。…

Question

現在大学２年生のものです。
法学部に在籍しています。

とりあえず資格を取ろうと思って行政書士の勉強をしています。しかし、行政書士だけでは喰っていけないということを聞き、他の資格も取ろうかなと思っています。候補としては宅建、司法書士、社労士。

行政書士は大学三年の秋に受けようと思っていますが、大学卒業までに上記のどの資格をとればいいでしょうか？

Answer 1

将来行政書士になろうと思っているなら、宅建・司法書士・社労士のいづれを取得しても無益ではないと思います。
ただし、どの資格をとっても、喰っていくことは大変ですよ。喰っていく目的で法律系の勉強をするならば、公務員試験の勉強をしたほうが良いと思います（私は現在行政書士ですが、儲かりませんよ。会社勤めしているほうが楽でした）。

もし、就職活動で履歴書に書くための資格（すなわち「自分は○○資格を取得する努力ができるし、能力もある」ということをアピールする目的）が欲しいならば、司法書士でしょう。でも、大学３年の秋に行政書士、大学４年の夏に司法書士受験・・・となると、合格発表時には就職活動終わっていますよね？？法学部に在籍していらっしゃるのですから、大学３年夏に司法書士、秋に行政書士合格を目指してはいかがでしょうか？？
ただし、来年夏に向けて司法書士を取得するならば、法学部在学中であっても予備校に通う必要はあるでしょう。

他には、法学検定２級を受験してみてはいかがですか？

Answer 2

勘違いされている人が多いですが

行政書士で喰えなくて他資格を取ったら喰えるなんてことは
ありませんよ。そういう考えでは全て喰えないです。

実際は資格ではなく、経営力と営業力が勝負なので、
大学卒業までにどうとかそういう話ではないです。
あまり資格の学校等に踊らされないようによく考えてみてください。

Answer 3

資格というのは、目的とする職業に就くため、あるいは仕事をする上での能力アップのために取得するものです。従って、まずは自分の将来像（就きたい職業）を描くことが先決です。
脈絡もなく無目的に資格を取っても時間と労力の無駄ですよ。