現在建築系大学３年です。リフォーム系の会社に就職してインテリアやリフォームのアドバイザーとして働きたいと思っています。 …

Question

現在建築系大学３年です。リフォーム系の会社に就職してインテリアやリフォームのアドバイザーとして働きたいと思っています。
将来的には建築士、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなどといった資格を取るつもりで、先週インテリアコーディネーターの試験を受けたのですが、頑張って勉強したにも関わらず合格点に少し足らないみたいです。

来年もちろんインテリアコーディネーターにリベンジしますが、就活に間に合いません。
そこでリビングスタイリストの資格を取ろうか迷ってます。
リビングスタイリストは少しは就職に役にたちますか？？試験内容をみると結構簡単で合格率も８割とかなり高いので、甘くみている訳ではないですが１５日ほど勉強すれば受かるのではないかと思っています。
しかしそれほどの資格を持っていても役にたたないのでは？？と疑問です。
試験会場が近くにないことや日にちがないことからかなり迷っています。

忠告やアドバイスなどお願いします。

Answer 1

新築＋リフォーム＋不動産を手がける某ハウスメーカーで営業本部長をしてます。

はっきり言いますが、リビングスタイリスト、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーター全て就職には役に立ちません。強いて言うなら、インテリアコーディネーターはまだかろうじて魅力があるかもしれませんが。

何故か？

この三つは民間資格で、先日終わった宅地建物取引主任者みたいに『その資格がないとこの仕事が出来ない』類いの資格ではないからです。いわばハクのようなもので、それは企業は分かりきってる事ですから。資格があってもセンス悪かったり知識無かったりする人たまに見ますしね。建築系に進むつもりなら、宅地建物取引主任者をオススメします。二級建築士は卒業しないと受験できませんしね。宅地建物取引主任者持ってたら、とりあえず就職には困りませんよ。

三年生ならあと一年ありますし、頑張ってみてください。